清水義範のファン催戸(サイト)-というものがあったのよ!における紹介:
『ああ知らなんだこんな世界史』
清水義範2006年
分類 蘊蓄(うんちく)紀行エッセイ
『週刊エコノミスト』連載(2005/04/05~2006/03/28)時のタイトルは「こぼれ落ちた世界史」
専門の大先生の「珠玉のエッセイ」もありがたくてたいへん結構だが(ん?)、門外漢の作家が奥さんと一緒にパックツアーに参加して、現地ガイドの説明に「へえ~、そうだったんだね」と驚き、その勢いで関連事項を調べ、「ねえ、知ってた?こんなことがあったんだって!」と説明してくれるという趣の本書もなかなか良かった。うん。
wiki/後ウマイヤ朝は、「ごウマイヤ朝」ではなくて「こうウマイヤ朝」だったのね!著者と同様、「ご」だとばかり思ってましたわ。
表紙は如何なものか。その発想は共有できない。
関連情報(というか、ついでに調べたので):
パルシー人(イスラム教徒の迫害を避けて7世紀にインド各地に亡命したゾロアスター教徒)の有名人の例:タタ家、指揮者ズービン・メータ
これは単なるギャグ的連想で:wiki/釈迦の弟子アーナンダ
『ああ知らなんだこんな世界史』
清水義範2006年
分類 蘊蓄(うんちく)紀行エッセイ
『週刊エコノミスト』連載(2005/04/05~2006/03/28)時のタイトルは「こぼれ落ちた世界史」
専門の大先生の「珠玉のエッセイ」もありがたくてたいへん結構だが(ん?)、門外漢の作家が奥さんと一緒にパックツアーに参加して、現地ガイドの説明に「へえ~、そうだったんだね」と驚き、その勢いで関連事項を調べ、「ねえ、知ってた?こんなことがあったんだって!」と説明してくれるという趣の本書もなかなか良かった。うん。
wiki/後ウマイヤ朝は、「ごウマイヤ朝」ではなくて「こうウマイヤ朝」だったのね!著者と同様、「ご」だとばかり思ってましたわ。
表紙は如何なものか。その発想は共有できない。
関連情報(というか、ついでに調べたので):
パルシー人(イスラム教徒の迫害を避けて7世紀にインド各地に亡命したゾロアスター教徒)の有名人の例:タタ家、指揮者ズービン・メータ
これは単なるギャグ的連想で:wiki/釈迦の弟子アーナンダ