真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

江戸の宇宙論/池内 了 | 集英社 2022年3月

2023-01-25 | 読書-自然科学

江戸の宇宙論/池内 了 | 集英社 ― SHUEISHA ―

19世紀初頭、実は日本の天文学は驚くべき水準に達していた――。知られざる「天才」たちの活躍を通して、江戸の科学史の側面を描いた画期的一冊!今日ではノーベル物理学賞を...

集英社 ― SHUEISHA ―

 


はじめに   
第一章 蘭学の時代 
第二章 長崎通詞の宇宙   
 2─1 志筑忠雄という人
 2─2 『暦象新書』と無限宇宙論
第三章 金貸し番頭の宇宙
 3─1 山片蟠桃という人
 3─2 大宇宙論の展開
終 章  「歴史の妙」  
補 論  日本と世界の認識   
 補論─1 志筑忠雄の『鎖国論』をめぐって
 補論─2 山片蟠桃の世界認識
あとがき

池内了『江戸の宇宙論』を永田希さんが読む、「江戸時代に世界水準の宇宙論を展開したひとびとの群像」 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

集英社新書
江戸の宇宙論


志筑忠雄 - Wikipedia

志筑忠雄 | 江戸の科学者列伝 | WEB連載 | 大人の科学.net

山片蟠桃 - Wikipedia

ノーマークだった。
NHK ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』-江戸時代の通訳者について-

通詞が代々養子で継承したというのは面白い。
才能と意欲のある人材を登用するシステムだったといえようか。

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