真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

電車内で一心不乱に準備する会議通訳者

2009-03-08 | 日記
通勤電車の中でシゴト関係の書類と思われるものを真剣に見ている人がいると、好奇心の塊となる。
よく見るのは、お店か何かの販売スタッフのローテーション表ね。
店舗別成績表のようなのもあるな。
ほかには、商品別販売実績のような細かい細かい表。
商品名は略称ね。これも興味深い。
ご苦労なことだ。

先日見たのは(以前にも時々見たことがあるが)、前日までに予習が間に合わなかったと思われる通訳さんが一心不乱に準備している姿。
某大学の主催で開催されるらしい「医療なんとかシンポジウム」の、たぶん冒頭の教授のご挨拶かな?

中身の予習で時間を喰ってしまい、主催者挨拶は当日朝になってしまったわ!というところでしょうか。
販売実績などのリストをふふんと眺めているのとは、集中の度合いが全く違う。
あの時点で車内で最も集中しているヒトは、彼女だったろう。もしかして運転士よりも集中度は高かったのではないか(笑)。
この手は、主催者が原稿を寄越すのが直前になってしまいがちであるということもあるけどね。

電車内といえば、むかし地下鉄車内で、当時日本国を代表して某国に駐箚されていたさるエライ人が役所様式の文書を読んでいたこともあったな。一時帰国中だったらしい。
任地から本省に送られてきた報告(が、さらにFAXで幹部宅へ?)かな。。。
あんなもの地下鉄車内で広げて読んでいていいのか?ガードの甘い人物だな・・・と思ったものだ。
(ラスプーチン氏からは評価されていなかったようだな。著書にも登場していたが・・)
前世紀の話。

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