プロローグ 白洲次郎の涙
第1部 戦前編(二重戦略―秩父宮留学の裏で;秘密交渉―吉田茂の「示唆」;日英緊迫―天皇の懇願;反逆大使―戻らない針;豪腕首相―切り捨てられた日本)
第2部 戦後編(皇室危機―資産隠匿疑惑;天皇改宗―ローマの触手;退位計画―英米の鍔迫り合い;皇太子攻略―家庭教師派遣に固執した英国)
エピローグ 皇居を見据えるユニオン・ジャック
2009年文庫
新潮文庫
英国機密ファイルの昭和天皇
適切なご紹介by情報マンさん発見(白洲次郎の評価についてなど)
『◆徳本栄一郎『英国機密ファイルの昭和天皇』を読み解く』
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天皇陛下「英国留学」の原点 イギリス外務省が奔走した100年前の“国家プロジェクト”(全文) | デイリー新潮
秩父宮の英国留学なんて、全然知らなかったわ。
さすが英外交。
一方、米国はというと、日本からは有力政治家の子弟なんかを受け入れたりするわけで、全く政治的配慮なのよね。わるいか
それを捕まえて「日本で●●学院大学卒というレベルで、米国の超一流〇〇大学に行けたのはおかしい」だのなんだの文句を言うのは、「自分は世の中の事情が分かっていません」という宣言に他ならないのよ。