真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『物のかたちのバラッド』 (片岡 義男さん 2005年)

2011-12-11 | 読書-エッセイ/小説etc
Ameba story
物のかたちのバラッド
片岡 義男【著】
アメーバブックス 幻冬舎〔発売〕 (2005/05/28 出版)

配偶者が学芸会のようなテレビの朝ドラ(死語?)を見ていると、南面堂が挨拶代わりに、「時代は?」と声をかけるのがファミリージョークのようになっていたりして。
「戦後でしょ」とか、「コシノ三姉妹のお母さんの話だから、戦前でしょ」とかいう反応ねw

片岡 義男(かたおか よしお、1940年3月20日 - )氏と同じ時代または十余年下の世代が主人公ということで、時代ばかりか日付まで明記されたりするケースも。
東京オリンピック前後ということで、オールウェイズなんとかよりも数年後の、都電が廃止になり、道路が拡幅され、店が立ち退きになったりする頃・・・。

美人ばかり出てくるし、バーのママは臨時に頼まれてやっているケースばかりだし、これはもうお約束?
他の本もたまに読んでみよう。

コアなファンの方がおられるのだなあ。
白い波の荒野へ ~片岡義男氏の文章を読む人たちへ~

「今日という昔」(片岡義男公式ブログ)に2005年2月19日~6月8日まで連載

事務職員へのこの1冊

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