読者にはおおむね好評で迎えられた模様(そういう諸氏が書き込むわけだけど)
あとがきで厚く感謝されている、所属や役割が明記されていない人物がインタビューして起こしたものか?
いいのよ。
この手の語り下ろし本は、アメリカだったら「セレブ誰某とジャーナリストだれそれの共著」になるのが普通だけど、日本だから。
第1章 防衛大学校に補欠合格
第2章 希望の配置にはいつもつけずに
第3章 「顔の見える」自衛隊へ
第4章 艦長を経て米海軍大学留学へ
第5章 9・11同時多発テロ―ショウ・ザ・フラッグ
第6章 イージス艦「あたご」衝突事故で防衛部長更迭
第7章 統合幕僚副長就任―東日本大震災の怒涛の日々
第8章 海上幕僚長就任―「あたご」事故の教訓
第9章 統合幕僚長の四年六カ月
『統合幕僚長 我がリーダーの心得』(河野克俊)の感想(12レビュー) - ブクログ
【新刊のご案内】河野克俊『統合幕僚長 我がリーダーの心得 』
「防衛問題とは一部の軍事マニアや軍事オタクのものではなく、常識論だ。」
まさにそうなのだけれど、日本では、未だにまともに防衛論議が成り立たない。
国民が常識を備えることがないように努めてきた左翼メディアや教員組合等々の成果なのだよね。
記念碑的であるらしい、著者米国留学時最優秀賞獲得の論文(Naval War College Review掲載)
NWC-REVIEW > Vol. 51 (1998) > No. 4
Naval War College Review
Japan's Military Role: Alliance Recommendations for the Twenty-First Century
Katsutoshi Kawano
失敗学会
失敗年鑑2008
イージス艦あたごと漁船清徳丸の衝突事故
【話の肖像画】前統合幕僚長・河野克俊(5)真珠湾を背負った父
【話の肖像画】前統合幕僚長・河野克俊(11)顔の見える自衛隊であれ
ここまで(本書の要旨みたいな?)
「かわのかつ」まで一緒なので、父子並ぶ
(父子ともに最終官職までは追い切れていない模様)
人名事典かわな〜.The Naval Data Base:近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.
第5代の海上自衛隊第2術科学校長 河野克次1等海佐
海上自衛隊第2術科学校 - Wikipedia