石原さとみちゃんにセクハラされたいし、もうそうなると
セクハラさとみでいいんじゃねーーーーー!!!!
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
ハッ・・・取り乱しマスタ・・・
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押しなされ遠慮なさらず
石原さとみちゃんの出演する『虐殺組曲』観劇してきましたよ~!!
キャスト
井上芳雄
石原さとみ
山本龍二
山崎 一
神野三鈴
高畑淳子
スタッフ
作:井上ひさし
演出:栗山民也
音楽・演奏:小曽根真 他
ストーリー
昭和5年5月。大阪道頓堀に近い島之内警察署取調室。特高刑事山本(山崎一)が一人の男に、カンパを渡した相手の名前を吐け、お前はあの小林多喜二だろう、と詰め寄っている。
口を割らない男(多喜二・井上芳雄)。「神戸の組合みなごろし」の異名をとる鬼刑事古橋(山本龍二)はなぜか優しい口調で、伯父のこと、姉チマ(高畑淳子)、果ては恋人瀧子(石原さとみ)のことを話し出す。微妙に事実と食い違う話についに爆発する多喜二。
検閲により表現の自由が抑圧されていたこの時代、多喜二の作品は伏せ字ばかり。伏せ字なしでものをいうにいい世の中になればと「伏せ字ソング」を歌いだす。
1ヶ月後、杉並の多喜二の住まいに同志のふじ子(神野三鈴)がいる。そこへ小樽から姉のチマと恋人の瀧子がやってくる。……睨み合うふじ子と瀧子。
そして翌6年、再び捕らえられた多喜二は、刑務所の独房の中にいた。多喜二は、自分の心を鏡に向かって独唱する。
人生最後の2年9ヶ月、多喜二はどう生きたのか?そして彼を取り巻く人々の運命は?
とにもかくにも、このお芝居・・・
良かった・・・・・・!!!
正直、石原さとみちゃん目当てでチケット取ったんですよ、このお芝居。
そしたらね。
まさかの三列目、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
シアタードラマシティってただでさえちっちゃい箱なわけですよ!
その三列目ってことで、間近で見るさとみちゃん
顔小っちぇぇぇぇぇ!!!*゜Д゜)*゜д゜)*゜Д゜)エエェェ
ほんでめっちゃめちゃ可愛いです、さとみちゃん
こんだけでこのお芝居観に来た甲斐あったなーってニヤニヤしてたんスけど
いやぁ・・・惹きこまれました。
chihiのよく知らないわかりづらい左寄りな小林多喜二の物語。
だって「蟹工船」とか読んだことないもん・・・
なのに、いきなりミュージカル調に歌い始めた時は「え?」って思ったんだけど。
その歌もストーリーと重なって、だんだんしっくりしてくる。
多喜二役の井上芳雄さんはミュージカル舞台中心に活躍してるだけあって、声量すごいし。
6人しかいない登場人物。
その全員がベテラン俳優さん。
演技がしっかりしてるから、安定して見てられる。
唯一、一番若手なさとみちゃん。
確かに他の俳優さんに比べると、演技も歌も未熟やったかもしれんけど・・・
彼女独特の雰囲気と表現力で、誰にも負けない存在感醸し出してた。
石原さとみ演じる瀧子は、多喜二を愛し愛されながらも結ばれることなく、同志であるふじ子に彼を託すわけですよ。
自分は触れられたこともなく抱かれたこともないのに、ふじ子と多喜二が一緒に暮らす部屋を見て
「ふじ子ふじ子って、呼び捨てされるっていいな。私ここには居られない」って感情を震わしながらも、ふじ子に「ありがとね。多喜二さんをお願いしますね。」って涙をこらえて部屋を出る。
あのシーン、泣きました。
私、今まで何度もいろんな舞台見たけど初めて泣きました。
周りの女性客もズルズルってみんな鼻水垂らしてた(汗
演技力的には、生粋の舞台女優であるふじ子役の神野三鈴サンのが圧倒的に上手なのよ。
かくいう私も、鈴木京香サンっぽい神野三鈴さんの美貌とよく通る声には魅入った。
だけど、女性観客は全員瀧子@石原さとみに共感したんではなかろーか。
そしてそして。
やもすれば辛気臭いだけのお芝居になりそうなところを、その天性の明るさで楽しませてくれた高畑淳子さん。
特高刑事コンビ、時に憎たらしく時にホロリとさせる山本龍二サン&山崎 一サン。
笑いあり・涙ありとはまさにこの舞台!
出演の6人の個性がぶつかり合い一体化していた上、舞台後ろ小曽根真さんの生ピアノ演奏によりさらに臨場感を増しておりました
三回目のアンコールでは、観客全員スタンディングオベーション!!
気持ちよかったです!!
梅田芸術劇場シアタードラマシティにて。
今年一発目のお芝居は、今までで一番心に残るお芝居でした
セクハラさとみでいいんじゃねーーーーー!!!!
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
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石原さとみちゃんの出演する『虐殺組曲』観劇してきましたよ~!!
キャスト
井上芳雄
石原さとみ
山本龍二
山崎 一
神野三鈴
高畑淳子
スタッフ
作:井上ひさし
演出:栗山民也
音楽・演奏:小曽根真 他
ストーリー
昭和5年5月。大阪道頓堀に近い島之内警察署取調室。特高刑事山本(山崎一)が一人の男に、カンパを渡した相手の名前を吐け、お前はあの小林多喜二だろう、と詰め寄っている。
口を割らない男(多喜二・井上芳雄)。「神戸の組合みなごろし」の異名をとる鬼刑事古橋(山本龍二)はなぜか優しい口調で、伯父のこと、姉チマ(高畑淳子)、果ては恋人瀧子(石原さとみ)のことを話し出す。微妙に事実と食い違う話についに爆発する多喜二。
検閲により表現の自由が抑圧されていたこの時代、多喜二の作品は伏せ字ばかり。伏せ字なしでものをいうにいい世の中になればと「伏せ字ソング」を歌いだす。
1ヶ月後、杉並の多喜二の住まいに同志のふじ子(神野三鈴)がいる。そこへ小樽から姉のチマと恋人の瀧子がやってくる。……睨み合うふじ子と瀧子。
そして翌6年、再び捕らえられた多喜二は、刑務所の独房の中にいた。多喜二は、自分の心を鏡に向かって独唱する。
人生最後の2年9ヶ月、多喜二はどう生きたのか?そして彼を取り巻く人々の運命は?
とにもかくにも、このお芝居・・・
良かった・・・・・・!!!
正直、石原さとみちゃん目当てでチケット取ったんですよ、このお芝居。
そしたらね。
まさかの三列目、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
シアタードラマシティってただでさえちっちゃい箱なわけですよ!
その三列目ってことで、間近で見るさとみちゃん
顔小っちぇぇぇぇぇ!!!*゜Д゜)*゜д゜)*゜Д゜)エエェェ
ほんでめっちゃめちゃ可愛いです、さとみちゃん
こんだけでこのお芝居観に来た甲斐あったなーってニヤニヤしてたんスけど
いやぁ・・・惹きこまれました。
chihiのよく知らないわかりづらい左寄りな小林多喜二の物語。
だって「蟹工船」とか読んだことないもん・・・
なのに、いきなりミュージカル調に歌い始めた時は「え?」って思ったんだけど。
その歌もストーリーと重なって、だんだんしっくりしてくる。
多喜二役の井上芳雄さんはミュージカル舞台中心に活躍してるだけあって、声量すごいし。
6人しかいない登場人物。
その全員がベテラン俳優さん。
演技がしっかりしてるから、安定して見てられる。
唯一、一番若手なさとみちゃん。
確かに他の俳優さんに比べると、演技も歌も未熟やったかもしれんけど・・・
彼女独特の雰囲気と表現力で、誰にも負けない存在感醸し出してた。
石原さとみ演じる瀧子は、多喜二を愛し愛されながらも結ばれることなく、同志であるふじ子に彼を託すわけですよ。
自分は触れられたこともなく抱かれたこともないのに、ふじ子と多喜二が一緒に暮らす部屋を見て
「ふじ子ふじ子って、呼び捨てされるっていいな。私ここには居られない」って感情を震わしながらも、ふじ子に「ありがとね。多喜二さんをお願いしますね。」って涙をこらえて部屋を出る。
あのシーン、泣きました。
私、今まで何度もいろんな舞台見たけど初めて泣きました。
周りの女性客もズルズルってみんな鼻水垂らしてた(汗
演技力的には、生粋の舞台女優であるふじ子役の神野三鈴サンのが圧倒的に上手なのよ。
かくいう私も、鈴木京香サンっぽい神野三鈴さんの美貌とよく通る声には魅入った。
だけど、女性観客は全員瀧子@石原さとみに共感したんではなかろーか。
そしてそして。
やもすれば辛気臭いだけのお芝居になりそうなところを、その天性の明るさで楽しませてくれた高畑淳子さん。
特高刑事コンビ、時に憎たらしく時にホロリとさせる山本龍二サン&山崎 一サン。
笑いあり・涙ありとはまさにこの舞台!
出演の6人の個性がぶつかり合い一体化していた上、舞台後ろ小曽根真さんの生ピアノ演奏によりさらに臨場感を増しておりました
三回目のアンコールでは、観客全員スタンディングオベーション!!
気持ちよかったです!!
梅田芸術劇場シアタードラマシティにて。
今年一発目のお芝居は、今までで一番心に残るお芝居でした