chihi☆らいふ

2011年4月に大阪から静岡県浜松市に引越したchihiのブツブツ日記。コメント&お友達大募集中♪

昭和が愛するラーメン。『ひとっちゃん』

2020年12月04日 | 浜松グルメ
今日は旦那氏が残業でめっちゃ遅くなるので、ご飯食べてくるとのこと。

だったら作るのめんどいし、私もなんか食べて帰るかな。
以前だったらすぐさま立ち飲みへGOしてたけど、こんなご時世だからサクっとラーメンでも食べて帰るかな。
何年ぶりか分からん、酒ナシの金曜日ってのもオツなもんじゃない?

てことで、お目当てのラーメン屋に入るや否や。
まんまと生ビール頼んじゃう、意志薄弱が私だ



バナーは


強い意志で押して。
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分かりにくすぎる場所にありすぎるラーメン屋。
ただでさえ似たような道の多い千歳町の、更に細い細い路地を

曲がって


進んでいくと


突き当りにあったー!『ひとっちゃん』
完全に迷路やん…めっちゃ迷ったっつーの。

ずっと前は駅南の『サッポロ街』で営業してて、その後移転。
そっから更に、去年この場所に移転したみたいです。

18時~24時の営業、夜だけのラーメン屋さん。
ガラっと扉を開けると、「わ!若い女の人が来た!」ってちょっと驚かれるレベルの味のあるお店w
(全然若くないBBAやけどな

焼酎のボトルキープもできちゃうから、先客の常連おひとり様はもちろん、なんなら大将も早くも一杯やってるワケですよ🍺

そりゃもう、この店の流儀に従うしかないでしょうが!
今週もお仕事がんばったし!今日も残業がんばったし!プハァ。

こちらのお店、ぎょうざもパリッパリで超絶おいしいんだが
今日のお目当てはあくまでラーメン。


ハイッ、

私たちは

女子ラーメン部ですっっ!!!

(`・ω・´)キリッ


にんにくラーメン 700円

これが時々無性に食べたくなるんだわ!

真ん中にドカンと鎮座したおろしにんにくの存在感たるや

まずはスープをそのままいただくと
はぁ~。ホッコリ。
シンプルな醤油スープ。安心感しかないお味。

奇をてらわない中華そば。

ここでおもむろににんにくかき混ぜっ
躊躇なくスープに溶かして飲めば

ウマー!
あんなに優しかった醤油スープが一気に力強くなった!
背筋がシャキーンっと伸びた感じ?

にんにくたっぷりラーメンって、たいてい「パンチ」とか「ボリューム」頼みやん?
それがさ、これは違うのよ。
ガツンとかジャンキーとかでは決してなくて、そこはかとなく漂う上品さがイイ。
あくまでも醤油スープを引き立てるためのにんにくであって、にんにくが主役では決してない。

「二郎?インスパイア?そんなんなんぼのもんじゃい!」っていう、「昭和の中華そば」のプライドを感じさせる一杯。

ナルトも可愛い。これぞ中華そばのシンボル。


メンマもたっぷり!

シャキシャキと歯ごたえがよく食べやすい。

このスタイルの中華そばなら「ペラペラ薄めチャーシュー」が王道と思うんだが
コイツがただものじゃない!
厚切りが2つも!脂身がほぼなくて、ホロホロ。味がシッカリしゅんでてウミュ

めっちゃ久しぶりに食べたけど、やっぱり美味しかった!
シンプルでていねい、ずっと変わらないひとっちゃんの味。

にんにく山盛りスープをゴクゴク飲んだあと、マスクつけて歩いて帰ったら自分の口の臭さにビックリ仰天しましたが
その余韻すら楽しいひと時だったのでした

そして、帰り道もやっぱりどっちに歩けばいいか分からなくなる方向音痴な私であった


ひとっちゃん
静岡県浜松市中区千歳町47-8
090-1566-3409


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