まだ生まれてませんよ。
写真もネラなのでびっくりしないでください。
年が明けてからネラの幼稚園はお休みさせている。風邪くらいならともかく、義母がこの時期は水ぼうそうも流行るというので、幼稚園から何か病気をもらってきて、出産を控える私にうつったり、新生児にうつっては困るので大事を取ってしばらく休ませることになった。
が、結局ネラは週末から風邪をひいたようだ。鼻水をたらし、昨日から咳をし始めた。それでもネラも強くなった、鼻水はひどくなることもなく、以前は鼻風邪を引けば毎回出していた熱も今回はない。
出産前の最後の自由、ネラを連れて少し外出しようかと思っていたがそれもおあずけだ。ずっと家にいて退屈でどこかに出かけたいのはもちろんネラも同じようで、毎日テントウムシの小さなスーツケースを引いてクマちゃんと飛行機に乗って日本のおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行ったり、部屋にタオルを敷いてトルコの海で日光浴をしてみたり、車で庭に行ってイチゴやラズベリーを摘んだりして遊んでいる。
週末はそんなわけで外出もできなかったので、義両親が遊びに来てくれた。義母は親戚や友人から借りた布おむつやお包みのカバーを洗濯し、きれいにアイロンをかけて持ってきてくれた。私は布おむつで育てる気はさらさらないが、それでもスロバキアでの子育てに布おむつは欠かせない。色々なことに重宝するのでその使い方はまたその内紹介することにして、今日はお包みのことを書こうと思う。
生後20日ちょっとのネラ
スロバキアの赤ちゃん、特に冬生まれの子はお包みに入っていることが多い。ネラもどれくらいだろう、生後3~4カ月くらいまでお包みにいつも入っていた。最近はお店で売っているものはアレルギーフリーの化繊のお包みが主流のようだが、どうも固くて体にあまりフィットしない感じがして、私は昔ながらの羽毛のお包みが好きだ。妹の出産祝いに送ったときも、普通の市販のもので羽毛はなかったので、注文して作ってもらった。
【お包みの利点】
その1.赤ちゃんは包まれていると安心する(そうだ)。
お腹の中のずっと狭いところで過ごしてきたので、こうして包まれていると安心するそうだ。こちらの人は腕もきっちり中に入れてかなり強く縛っているが、私はそこまでしてしまうのは抵抗があり(だって何もしないと赤ちゃんはたいてい腕を上に上げて寝ているものだし)、腕は出して包んでいた。
その2.ママのいるところどこへでも
最初はやはり赤ちゃんのことが気になって、気になって仕方ない。一日に何度も寝室に様子を見に行かなくても、お包みごと自分の行くところどこへでも連れて行き、寝かせておけるのが私にはとても便利だった。ネラは日中はリビングのソファーにこうして寝かせていることが多く、夜はこのままベビーベッドに移すだけだった。
その3.横に寝かせて頭の形良く
赤ちゃんをお包みごとベッドの柵やソファーの背もたれ等を支えに横向きに寝かせると頭の形良く育つそうだ。これを授乳の度に左右逆にしてあげるのみ。横に寝かせているのでミルクの吐き戻しを詰まらせることも防げて良かった。
こんなに重宝するものなのだが、使う期間は短いのでネラのときも今回も借りもので実は私は持っていない。今回も義母がお包み2枚(これまた物持ちの良い義母、ひとつはマルツェルが使っていたものだ)、カバーも数人から借りて全部で11枚も持ってきてくれた。このカバーを洗ってアイロンがけするだけでも結構な時間がかかるから、あなたは洗わなくていいわよ。たくさんあるからどんどん使って、洗濯は私に任せなさい。と。赤ちゃんがいると洗濯物は増えるが家事に割ける時間は減るのでとてもありがたい。
さて、赤ちゃんを迎える準備、着々と整いつつある。
写真もネラなのでびっくりしないでください。
年が明けてからネラの幼稚園はお休みさせている。風邪くらいならともかく、義母がこの時期は水ぼうそうも流行るというので、幼稚園から何か病気をもらってきて、出産を控える私にうつったり、新生児にうつっては困るので大事を取ってしばらく休ませることになった。
が、結局ネラは週末から風邪をひいたようだ。鼻水をたらし、昨日から咳をし始めた。それでもネラも強くなった、鼻水はひどくなることもなく、以前は鼻風邪を引けば毎回出していた熱も今回はない。
出産前の最後の自由、ネラを連れて少し外出しようかと思っていたがそれもおあずけだ。ずっと家にいて退屈でどこかに出かけたいのはもちろんネラも同じようで、毎日テントウムシの小さなスーツケースを引いてクマちゃんと飛行機に乗って日本のおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行ったり、部屋にタオルを敷いてトルコの海で日光浴をしてみたり、車で庭に行ってイチゴやラズベリーを摘んだりして遊んでいる。
週末はそんなわけで外出もできなかったので、義両親が遊びに来てくれた。義母は親戚や友人から借りた布おむつやお包みのカバーを洗濯し、きれいにアイロンをかけて持ってきてくれた。私は布おむつで育てる気はさらさらないが、それでもスロバキアでの子育てに布おむつは欠かせない。色々なことに重宝するのでその使い方はまたその内紹介することにして、今日はお包みのことを書こうと思う。
生後20日ちょっとのネラ
スロバキアの赤ちゃん、特に冬生まれの子はお包みに入っていることが多い。ネラもどれくらいだろう、生後3~4カ月くらいまでお包みにいつも入っていた。最近はお店で売っているものはアレルギーフリーの化繊のお包みが主流のようだが、どうも固くて体にあまりフィットしない感じがして、私は昔ながらの羽毛のお包みが好きだ。妹の出産祝いに送ったときも、普通の市販のもので羽毛はなかったので、注文して作ってもらった。
【お包みの利点】
その1.赤ちゃんは包まれていると安心する(そうだ)。
お腹の中のずっと狭いところで過ごしてきたので、こうして包まれていると安心するそうだ。こちらの人は腕もきっちり中に入れてかなり強く縛っているが、私はそこまでしてしまうのは抵抗があり(だって何もしないと赤ちゃんはたいてい腕を上に上げて寝ているものだし)、腕は出して包んでいた。
その2.ママのいるところどこへでも
最初はやはり赤ちゃんのことが気になって、気になって仕方ない。一日に何度も寝室に様子を見に行かなくても、お包みごと自分の行くところどこへでも連れて行き、寝かせておけるのが私にはとても便利だった。ネラは日中はリビングのソファーにこうして寝かせていることが多く、夜はこのままベビーベッドに移すだけだった。
その3.横に寝かせて頭の形良く
赤ちゃんをお包みごとベッドの柵やソファーの背もたれ等を支えに横向きに寝かせると頭の形良く育つそうだ。これを授乳の度に左右逆にしてあげるのみ。横に寝かせているのでミルクの吐き戻しを詰まらせることも防げて良かった。
こんなに重宝するものなのだが、使う期間は短いのでネラのときも今回も借りもので実は私は持っていない。今回も義母がお包み2枚(これまた物持ちの良い義母、ひとつはマルツェルが使っていたものだ)、カバーも数人から借りて全部で11枚も持ってきてくれた。このカバーを洗ってアイロンがけするだけでも結構な時間がかかるから、あなたは洗わなくていいわよ。たくさんあるからどんどん使って、洗濯は私に任せなさい。と。赤ちゃんがいると洗濯物は増えるが家事に割ける時間は減るのでとてもありがたい。
さて、赤ちゃんを迎える準備、着々と整いつつある。
Chihirkoさんは度胸もあるから大丈夫だよ。
私もこのお包みはお気に入りです。なんでも便利な日本だと思っていたけど、お包みはスロバキア産のほうがいいよね。
新生児はふにゃふにゃで扱いにくいけど、お包みがしっかりしているから、安心するよね。
母子ともに同じ気持ちなんだろうなぁ。
がんばってね~。これしか言えないけど、しっかりふんばって!!
そして、毎日、毎日顔を合わせればみんなに「まだか?」「いつか?」と聞かれる。
いつか?知りたいのはこっちです。
うっとうしくなってくるのだけれど、わかってはいます。
みんな楽しみにしているんですよね。
私は週末の予感がするのですが、どうかな、外れるかな、この予感。
お包み、そういえばそうですね。ふにゃふにゃの赤ちゃんをしっかり抱けて良いっていうのもありましたね!
もうそんな感覚忘れていました!
なんだか上の子とちょっと間があくとまた新鮮な感じがして、新生児を迎えるのも良いかもしれませんね。
コメント、激励ありがとうございます!
今は家かな?それとも病院かなぁ?
待ち遠しいなぁ。
馬とネラちゃんの写真、超かわいい!!
ネラちゃんのほうが、持っている人形よりもおメメがくりくりのお人形さんみたいで、いい笑顔だったよ~。
Kunikoさんも確か予定日を超えての出産でしたよね。
待ちの時間は本当に長く感じますね。
願うのはのんびり出てきてもいいけれど、どうか大きくなり過ぎませんように!です。
コメントありがとうございます!