週末サクルカは4ヶ月になった。早い。
6月1日は国際子供の日だそうで、週末はポプラドのアリーナで子供の日のイベントがあり行ってきた。
プログラム表によると午前10時から「みつばちマーヤ」とあり、詳細はわからないが劇か何かのショーだろうと思い、グズグズするネラをせかし行ったのだが、10時を過ぎても何も始まらない。10時半にみつばちマーヤとヴィルコ(ウィリー)の着ぐるみと司会の女性が登場、一緒に写真撮影できるというだけのことだった。(怖がりのネラは近くに行っても一緒に写真を撮るまでには至らない)特別なものを期待して行ったわけでもないが、私たち大人は随分期待外れで腑に落ちなかった。それでもマーヤは登場したし完全に裏切られたわけでもない。ネラも特に気にしている様子はない。所詮地方の小さな街のイベントはこの程度なのかもしれない。それから11時の地元ダンススクールの子供たちの発表を見て帰った。
義母の小学校の発表会を見ても毎度思うのだが、この子供たちのダンスがすごい。10歳にもなると大人顔負けの妖艶なダンスを見せてくれる。集団で動きをそろえたり、フォーメーションを作るのはいまいちでこれは日本の子供たちの方が優っているのではないかと思うが、一人ひとりのダンスにいたっては肩や腰の使い方がもう全然違うのだ。
私は本当に踊れない。マルツェルだってそんなにダンスが上手い方ではないと思うけれどその彼にコケにされるほど踊れない。ダンスなど踊る環境で育たなかったのだものこればかりは仕方ない。特に教えたわけではないのに、音楽がかかっていればリズムに合わせて腰を振るネラの方がよっぽど様になっている。
ネラとサクルカには踊れるようになって欲しいものだ。義母の小学校の様子を聞いていると、子供の習い事でスイミングに並んで、英会話、ダンスは必須。ここヨーロッパで踊りが下手なのは致命的なようだ。
5月31日はネラの*名前の日だった。
義母はプレゼントを用意し、アンパンマンのケーキを焼いてくれていた。
こんなにいい子だった?とネラに思わず聞いてしまったほどおもちゃや洋服、お菓子、たくさんのプレゼントをもらった。
そして6月20日は私の名前の日で、少し早いが私まで一緒にお祝いしてもらった。
私のプレゼントはランニング用の靴下とベッドシーツ。無駄なものよりも実用品を贈るのが好きな義母らしいプレゼントだ。ちなみに昨年の誕生日プレゼントにはアイロン台、名前の日には鍋をもらった。笑
でも確かにこういうプレゼントは助かるものだ。
マルツェルが会社からはネリンカとサクルカにカバのぬいぐるみが抱きついているブランケットを子供の日のプレゼントとしてもらってきた。
今ネラの一番のお気に入りで毎日寝るときも出かける時も一緒だ。幼稚園にも一緒に行っている。
私とマルツェルからのプレゼントは絵本にした。
私が子供のころ大好きだったアーノルドローベルの絵本のスロバキア語訳版だ。
クリスマスでもないのに、名前の日と、子供の日で突然プレゼントのシャワーを浴びたかのようなネラ。
何か欲しいものがあると「良い子になる」が決まり文句のネラ、本当にいい子になってね!
*名前の日
スロバキアのカレンダーには毎日(元旦とクリスマスを除く)聖人などの名前が記載されており、子供の名前もよくカレンダーの中から付けられる。誕生日とは別で、好きな名前を付けるのだが、この名前がカレンダーにある日も軽くお祝いする。
6月1日は国際子供の日だそうで、週末はポプラドのアリーナで子供の日のイベントがあり行ってきた。
プログラム表によると午前10時から「みつばちマーヤ」とあり、詳細はわからないが劇か何かのショーだろうと思い、グズグズするネラをせかし行ったのだが、10時を過ぎても何も始まらない。10時半にみつばちマーヤとヴィルコ(ウィリー)の着ぐるみと司会の女性が登場、一緒に写真撮影できるというだけのことだった。(怖がりのネラは近くに行っても一緒に写真を撮るまでには至らない)特別なものを期待して行ったわけでもないが、私たち大人は随分期待外れで腑に落ちなかった。それでもマーヤは登場したし完全に裏切られたわけでもない。ネラも特に気にしている様子はない。所詮地方の小さな街のイベントはこの程度なのかもしれない。それから11時の地元ダンススクールの子供たちの発表を見て帰った。
義母の小学校の発表会を見ても毎度思うのだが、この子供たちのダンスがすごい。10歳にもなると大人顔負けの妖艶なダンスを見せてくれる。集団で動きをそろえたり、フォーメーションを作るのはいまいちでこれは日本の子供たちの方が優っているのではないかと思うが、一人ひとりのダンスにいたっては肩や腰の使い方がもう全然違うのだ。
私は本当に踊れない。マルツェルだってそんなにダンスが上手い方ではないと思うけれどその彼にコケにされるほど踊れない。ダンスなど踊る環境で育たなかったのだものこればかりは仕方ない。特に教えたわけではないのに、音楽がかかっていればリズムに合わせて腰を振るネラの方がよっぽど様になっている。
ネラとサクルカには踊れるようになって欲しいものだ。義母の小学校の様子を聞いていると、子供の習い事でスイミングに並んで、英会話、ダンスは必須。ここヨーロッパで踊りが下手なのは致命的なようだ。
5月31日はネラの*名前の日だった。
義母はプレゼントを用意し、アンパンマンのケーキを焼いてくれていた。
こんなにいい子だった?とネラに思わず聞いてしまったほどおもちゃや洋服、お菓子、たくさんのプレゼントをもらった。
そして6月20日は私の名前の日で、少し早いが私まで一緒にお祝いしてもらった。
私のプレゼントはランニング用の靴下とベッドシーツ。無駄なものよりも実用品を贈るのが好きな義母らしいプレゼントだ。ちなみに昨年の誕生日プレゼントにはアイロン台、名前の日には鍋をもらった。笑
でも確かにこういうプレゼントは助かるものだ。
マルツェルが会社からはネリンカとサクルカにカバのぬいぐるみが抱きついているブランケットを子供の日のプレゼントとしてもらってきた。
今ネラの一番のお気に入りで毎日寝るときも出かける時も一緒だ。幼稚園にも一緒に行っている。
私とマルツェルからのプレゼントは絵本にした。
私が子供のころ大好きだったアーノルドローベルの絵本のスロバキア語訳版だ。
クリスマスでもないのに、名前の日と、子供の日で突然プレゼントのシャワーを浴びたかのようなネラ。
何か欲しいものがあると「良い子になる」が決まり文句のネラ、本当にいい子になってね!
*名前の日
スロバキアのカレンダーには毎日(元旦とクリスマスを除く)聖人などの名前が記載されており、子供の名前もよくカレンダーの中から付けられる。誕生日とは別で、好きな名前を付けるのだが、この名前がカレンダーにある日も軽くお祝いする。
外国に住む人って、日々の食料品はどうやってどこで調達するのか、なんだか結構知りたくなっちゃうものですね。
日本とはまた事情も異なるだろうし。
Chihirkoさんのお住まいのところも、お肉を買うにしてもお野菜を買うにしてもいろんなタイミングや手段があるんだな~と思いました。
大変さもあるかもしれないけど、新鮮でおいしいものがたくさんありそうですね。
日本で今流行っている漫画なのですが「銀の匙」に少し
近いものを感じました。
北海道の実在の農業高校が舞台なのですが、生徒たちも先生もそれはたくましく、ほとんどその学校内で自給自足できそうな感じで毎日家畜の世話や農作業に精を出していて、なんだか読んでいて圧倒されました。
そうそう、名前の日っていうのは洗礼の日か何かでしょうか?ネラちゃんもChihirkoさんもおめでとうございます!
プレゼントって、やっぱり嬉しいものですよね~~!
野菜は義両親が家庭菜園で栽培してくれているので夏の間はほとんど買う必要はなく。ハーブティーもやはり庭で採れたもので自家製しているのが数種ありますし、蜂蜜は知人などからやはり自家製を買って・・・。我が家には家畜がいないので肉類はお店で買うしかありませんが、行きつけの肉屋はバイオ牧場、悪くはないですよね。
でもやっぱり新鮮な魚介類が手に入らないことが残念ですね。こちらではもっぱら冷凍、缶詰、燻製のみです。
魚は調理時間も短いし、あったらいいなぁと思うことがよくあります。
名前の日、以前書いたことがあったので重複してしまうなと説明を省いてしまいました。申し訳ありません。
こちらのカレンダーには毎日名前が書いてあるんです。そしてその名前を子供につけていたりするんです。それで、名前がカレンダーにある日もまた誕生日のように(少し軽めに)お祝いする習慣があるんです。
ちなみに、マルツェルの誕生日は私の父と一緒なのですが、名前の日は私の母の誕生日なんです。聞いたときは「運命!」なんて思ってしまいました。 笑
ヨーロッパではダンスも大事なんですね。
ダンスはともかくとして(必須科目になっているらしいけど)、泳ぎと英語はマスターして欲しいですね。
でないと、
パパのように度胸だけでの海外コミュニケーションになっちゃう(^^)
英語力よりも実際はコミュニケーション能力と度胸の方が重要ですよね。
それでもやっぱり英語は話せた方がいいですけど。
こちらもみなさん、結構早い内から英語を習わせているようです。家は私とマルツェルが英語で会話をしているにも関わらず、子供たちには教えていないのでちょっと惜しいことをしたような・・・。
でも一人一言語を徹底と聞き、マルツェルがスロバキア語、私が日本語で、人手不足で英語担当がいないんですよね。苦笑
でも、ネイティブにはならなくても(私もマルツェルもネイティブではありませんし)、言語は後からでも習得可能かなと思っているのでいずれはうちの子たちにも英語をマスターしてほしいですね。