帯状疱疹・サクルカ寝返り成功

先日のネラのベッドの件、やはり位置が悪かったのか、もう一つの方のベッドにネラを寝かせるようになってから朝まで熟睡の日々が続いている。
そんなことってあるのだろうかと半信半疑だが、あるのかもしれない。

タイトルの帯状疱疹、なんとマルツェルがかかってしまった。
ウィーンから帰って来た日に発疹の出ていたマルツェル、痛くもかゆくもなかったらしいのだけれど、周りが赤く腫れ、なかなか治らず、インターネットで検索するとそれらしきものは帯状疱疹しか見当たらない。でもどのページにも書いてある、強い痛みもなければ、体の半身だけに出ているわけでもない。胸のちょうどど真ん中から左右対称に広がっている。
念のため病院へ行くと、若い医師は少し迷って（マルツェル曰くグーグルで検索していたとか）診断結果は帯状疱疹。一週間自宅で絶対安静と言われ、昨日から家にいる。今は服が当たるだけでも痛いようで、ということはやっぱり帯状疱疹のようだ。

知らなかったのだが、帯状疱疹は子供の頃に誰もがかかった水ぼうそうの菌が体内に残っていて抵抗力が落ちると帯状疱疹となって現れるのだそうだ。ということで、この帯状疱疹がもしサクルカとネリンカにうつれば水ぼうそうにかかるそうで要注意だ。ネリンカは年齢的に水ぼうそうにかかっても良いのでそれはそれで良いのかもしれないが、ネリンカがかかればほぼ間違いなくサクルカにもうつる（３カ月未満はかかる可能性も低いそうだ。が、サクルカはもうすぐ５カ月、授乳しているとは言え、水ぼうそうは感染力も強いというしうつってしまうだろう）。けれどもサクルカはまだ１歳にもみたないので、今かかっても抗体を作れず２度かかる可能性があるというから可哀そうだ。これは気を付けてあげないと。

早く良くなりますように。

そんな中、サクルカは今日初めての寝返りを成功させた。
ひとりベッドに寝かせていたのをふと見ると、手に持ったおもちゃをしゃぶりながらもぞもぞと横向きになっていて、そのまま寝返りしそうだったのでマルツェルとネラに早くおいで、寝返りするよ～！と呼び、みんなでもう少し！とか手を抜いて！などと言いながら見ていると、サクルカはその声援にケラケラと笑って答えながらあっという間に寝返りしてしまった。４ヶ月と２４日。これくらいでするのが標準だと思うのだけれど、８カ月の後半だったネラと比べたら大分早い。良くやった！



ネラの幼稚園は今週でおしまい。
７月から２カ月間の夏休みだ。
今まで朝はマルツェルに連れて行ってもらっていたのだけれど、明日はそんなわけで私が送り迎えの両方をしないといけない。少々忙しいがあと３日、頑張ろう。