みなさま週末はいかがでしたか。
私は楽しくもハプニングありの週末(週後半)でした。
楽しかったのは先週の木曜日、金曜日、土曜日と3日連続、我が家に来客があったこと。
先週は中部スロバキアが春休みで、中部に住む友人たちがタトラ山脈にスキーに来ているということで、我が家に2家族が遊びに来てくれました。しばらく振りの再会だったのでとても楽しかったです。やっぱり友達って大切。そして土曜日はマルツェルのドイツの親戚もまたタトラ山脈に遊びに来たとのことで我が家へも寄ってくれました。長いこと音信不通になり、数年前偶然、現在はウィーンで生活していることがわかり、今回の再会に至ります。マルツェルたちにとっては20数年ぶりの再会。マルツェルと彼女はそれぞれのおじいさんの兄弟の孫とひ孫にあたるわけですが、戦争でおじいさん兄弟がドイツとスロバキア、別々の国に住むことになってしまったこと、そして色々な事情で長く連絡が途絶えてしまったけれど、再会してみたら、マルツェルとその彼女は同じ職業に就いていたこと、なんだかとても興味深い時間でした。
そしてハプニングは寒波到来のこちら、土曜日から気温マイナス20度で強風、屋根が飛ぶのではないかとビクビクしながら日曜日の朝を迎えると、屋根は無事でしたが家の一か所の水道管が凍っていました。丸一日以上かかって(その内の半日は気付いていなかったのですが)無事復旧、今週の金曜日まで毎日最低気温はマイナス20度前後、最高気温もマイナス10度前後で強風なのでとりあえず応急処置をとってこの一週間凌げますように。。。そしてこれが最後の寒波でありますように。。。
さて、今週はここスロバキア東部の学校が春休みです。私とマルツェルは相変わらず仕事ですが、子供たちは昨日から義父母のところへ泊まりに行っています。仕事を終えて義父に子供たちの様子を聞こうと電話すると「いやだ~!帰りたくな~い!!」と言っている二人の声が聞こえたので、義父母のところへは寄らず真っすぐ帰ってきました。嬉しい!私も春休みです。
いそいそと家に帰って、ずっとしたかったことをしました。
すっとしたかったこと、それは散歩でした。
いつもネルカの宿題やら、子供たちのそり遊びに付き合ったりでなかなか散歩ってする機会がありませんでした。現在私たちが住む地域はポプラドでもちょっと歴史ある地区で、そして私とマルツェルの思い出の場所でもあるのです。午後2時でも気温はマイナス10度、寒いけれどウキウキとカメラを持って一人散歩にでかけました。
町の保全保護区であるこの場所は、実はマルツェルと私の初デートと、結婚記念撮影の場所です。
12世紀前半に築かれた町、現在残っている建物は16世紀から17世紀にかけてのものが多いのだと思います。
家に帰ってから調べてみるとウェブサイトでそれぞれの家の壁にある番号ごとに説明があったのですが、私の写真では番号まで読み取れず分かったのは旧学校のみ。
今ではポプラドの一部ですが、かつては独立した一つの町だった、その広場。
カトリック教会。名工パヴォルが装飾を施した中の祭壇が有名です。
教会はミサの時間のみ開いています。
長く突き出た雨どいと長いつらら。
こちらはプロテスタントの教会。
以前住んでいた村の教会もこんな形をしていました。おそらく同じ時代のドイツ植民が建てたのでしょう。
この辺りには病院があり、義母はここで生まれたのだとか。
現在、郵便局やカフェ、レストラン、お土産屋さんの並ぶこの通りには1793年に創設された男女共学、宗教も混合の学校がありました。(現在の学校は別の場所にあります)
次回は見どころの家を押さえて、カフェ巡りもしてみたいなぁ。
私は楽しくもハプニングありの週末(週後半)でした。
楽しかったのは先週の木曜日、金曜日、土曜日と3日連続、我が家に来客があったこと。
先週は中部スロバキアが春休みで、中部に住む友人たちがタトラ山脈にスキーに来ているということで、我が家に2家族が遊びに来てくれました。しばらく振りの再会だったのでとても楽しかったです。やっぱり友達って大切。そして土曜日はマルツェルのドイツの親戚もまたタトラ山脈に遊びに来たとのことで我が家へも寄ってくれました。長いこと音信不通になり、数年前偶然、現在はウィーンで生活していることがわかり、今回の再会に至ります。マルツェルたちにとっては20数年ぶりの再会。マルツェルと彼女はそれぞれのおじいさんの兄弟の孫とひ孫にあたるわけですが、戦争でおじいさん兄弟がドイツとスロバキア、別々の国に住むことになってしまったこと、そして色々な事情で長く連絡が途絶えてしまったけれど、再会してみたら、マルツェルとその彼女は同じ職業に就いていたこと、なんだかとても興味深い時間でした。
そしてハプニングは寒波到来のこちら、土曜日から気温マイナス20度で強風、屋根が飛ぶのではないかとビクビクしながら日曜日の朝を迎えると、屋根は無事でしたが家の一か所の水道管が凍っていました。丸一日以上かかって(その内の半日は気付いていなかったのですが)無事復旧、今週の金曜日まで毎日最低気温はマイナス20度前後、最高気温もマイナス10度前後で強風なのでとりあえず応急処置をとってこの一週間凌げますように。。。そしてこれが最後の寒波でありますように。。。
さて、今週はここスロバキア東部の学校が春休みです。私とマルツェルは相変わらず仕事ですが、子供たちは昨日から義父母のところへ泊まりに行っています。仕事を終えて義父に子供たちの様子を聞こうと電話すると「いやだ~!帰りたくな~い!!」と言っている二人の声が聞こえたので、義父母のところへは寄らず真っすぐ帰ってきました。嬉しい!私も春休みです。
いそいそと家に帰って、ずっとしたかったことをしました。
すっとしたかったこと、それは散歩でした。
いつもネルカの宿題やら、子供たちのそり遊びに付き合ったりでなかなか散歩ってする機会がありませんでした。現在私たちが住む地域はポプラドでもちょっと歴史ある地区で、そして私とマルツェルの思い出の場所でもあるのです。午後2時でも気温はマイナス10度、寒いけれどウキウキとカメラを持って一人散歩にでかけました。
町の保全保護区であるこの場所は、実はマルツェルと私の初デートと、結婚記念撮影の場所です。
12世紀前半に築かれた町、現在残っている建物は16世紀から17世紀にかけてのものが多いのだと思います。
家に帰ってから調べてみるとウェブサイトでそれぞれの家の壁にある番号ごとに説明があったのですが、私の写真では番号まで読み取れず分かったのは旧学校のみ。
今ではポプラドの一部ですが、かつては独立した一つの町だった、その広場。
カトリック教会。名工パヴォルが装飾を施した中の祭壇が有名です。
教会はミサの時間のみ開いています。
長く突き出た雨どいと長いつらら。
こちらはプロテスタントの教会。
以前住んでいた村の教会もこんな形をしていました。おそらく同じ時代のドイツ植民が建てたのでしょう。
この辺りには病院があり、義母はここで生まれたのだとか。
現在、郵便局やカフェ、レストラン、お土産屋さんの並ぶこの通りには1793年に創設された男女共学、宗教も混合の学校がありました。(現在の学校は別の場所にあります)
次回は見どころの家を押さえて、カフェ巡りもしてみたいなぁ。
ここの街並みは,現代こそこじんまりしているけど、
建物一つ一つが大きく、しかも2階建てで、とても豪華だった昔の繁栄時代を見ることができます。
3年前だったか、ガイドの研修で行ったときに、初めてスロヴァキアの異色のヒーロー(私の意見ね)Moric Benovskyがいることも、知りました!!
名工パボルの作品の聖ユライも見てみたい!!
Ján Brokoffという名前も今回、改めて知りました。
いいところだよね~。うらやましいです。
暖かくなったら、お邪魔しますね!!
研修でこちらにもいらしたんですね!
こんど、ガイドさんと歩いてみたいです。きっとそこらの住人よりもKunikoさんの方が色々ご存知ですよね。面白そう。
コメントありがとうございました。