お客様とのコミニケーションで感じた事
お客様が勤務されている同僚の方が先日
がんでお亡くなりになりました。
年齢は……まだ35歳でした。
その方が移動で来られた時には既に
闘病されながら、勤務されていると
聞いていました。既に黄疸が出てられる
とも聞いていたので…悲報を知った時に
あの方の事やろうなと即わかりました。
先日……バウンドされている仲間の方も、
練習されている時に……体調悪化されて
動脈瘤破裂されて突然死された事も知りました。
この方もまだまだお若い年齢でした。
同僚を失ったお客様からのLINEの内容は
『しばらく静養で休んでましたが、
復帰出来ませんでした。
今日は皆んな元気ありません
でした。
色々あったけど、早すぎるし
ツライです。
今日通夜、明日葬儀です。
あまりにも早すぎる…
考えさせられますね。
私も後悔ないように
精一杯生きたいですね。』
わたし自身も……同じがんで
手遅れすれすれで、このまま放置していたら?
わたしは死にますか?と主治医に
尋ねた時に……はっきりと……
手術も治療もしなかったら……
間違えなく死にます!!!
その時に……わたしはこうして
告知はされていても……めちゃくちゃ
元気やのに……不思議やなって
こころの中で考えていた事を思い出しました。
そして……今……生きていることは、
あたりまえではなくて……
奇跡なんやと思いました。
だからこそ……精一杯今を楽しみ笑顔で
今……ここ…に意識して……
生かせてもらいたいと感じています。
ひとの寿命は…。誰ひとりわからないし
タイムマシンに乗って未来に行く事は
できませんしね。
突然死に至ったバウンドの仲間の方は
僕はどうなったの??ってもしかしたら
思ってられているかもしれません。
ご家族の方も、共にバウンドテニスを
なされていた方だと聞いていたので……
今ある自分の身体やこころの事を
もっと詳しく知らなければダメやなって
事も改めて……感じています。
あの時も……体調おかしいなぁって
薄々感じていたのに……3年間も放置して
目の前の仕事や子育てに追われて……
右胸にできた良性の嚢胞は……
術前には……7センチになっていました。
良性腫瘍やから……大丈夫って安心仕切って
自ら定期検査の予約をする事もせずに
目の前の事にただ必死のパッチで暴走
このひとは??何故病院に行かないの?
って神様は……色んな手段を使って
最後には??……歩行ができなくなる迄に
このわたしをSTOPさせて下さった
2ヶ月間の体調異変の期間……
あんたは……ここまでしないと??
わからないヘンテコな人間!!!
今なら??まだ命を救う事が可能…
早く病院へ行きなさい!!!そして
神の手の主治医に、悪いものを
取ってもらいなさい!!!
そして……その悪いものが今後、
目を出さないように……治療をしなさい!!
神様からの愛の救いの手
御先祖様たちからの強いお導き
わたしは……今そんな風に感じています。
生きている事は奇跡
お客様の同僚の方とバウンド仲間の死を
無駄にしないように……
今を精一杯……笑顔で楽しく生き……
この世でたったひとりしかいない
自分自身を大切に……活かせたい。
自分自身のために
大切な家族のために
自分自身と関わる大切なひとのために
大切なことに気づかせてくれた
天国に旅立つ……おふたりに感謝し
ありがとうございます。
そして……
こころからご冥福をお祈りします。
バウンド帰りに立ち寄ったスーパー
の玄関先に……可愛らしいツバメの姿
新たな生命が誕生しますね。
生と死
皆さんも……何かを感じるきっかけと
繋がれば幸いです。
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