福岡県医療用ウィッグ(かつら)を作る再現美容師chikaブログ

美容師のわたし…シングルマザーのわたし…乳ガンだったわたし…更年期障害と闘ったわたし…素直な想いを綴り伝えたい

🌟 書籍出版の重み 🌟

2024-04-18 13:20:00 | ひとり言


    書籍出版の重みを感じた事 


   書籍改稿にあたり…付け加えるとしたら


   バーコード等の添付はした方がいいのか?

   とお尋ねしたら……

  
   基本的に……書籍には、バーコードは


   添付はしないとの事でした。


        何故なら?


   書籍は……この世に……永遠に


   残りますので……そのバーコードを

 
   添付した場合……その添付先が

   
   永遠に残るという可能性は100%ではありませんからね。

       らしいです。


   書籍は……この世に……永遠に


        残りますからね。


   その文字の言葉に……


        永遠に残ります。


   そんなことまで考えていなかった。


      ヘンテコわたしだった。


         永遠に……


   例えば?……わが子に赤ちゃんが誕生して


   その子が又お父さんとお母さんになって


   子孫を残してくれたとして……


   その子たちが何気に…古本屋さんとかに


   行ったとして……アレ??


   この本って……今は亡き御先祖さまが


   波乱万丈のわが人生な事を綴った


   デビュー作品……税込110円で購入できたよ笑笑


   コレって……お爺ちゃんとお婆ちゃんが


   お正月に集まった時に話してくれていた


   ヘンテコな御先祖さまの書籍だよねぇ


    って言うこころ純粋でスレていない


   素朴な高校生の男の子のことまでも


     リアルにまでに……


     妄想してしまったのは?


    このヘンテコなわたしだった笑笑

  
 中古本……わたしよく購入しまくってます。


  

     これは凄いことですねぇぇ



      綴り終えた今現在も……


    何を綴ったかなぁぁぁぁぁ


     笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑


    出版社に用事でお電話かけた時に


   福岡の!!!先生!!!って……


        先生????


  先生って??……どういうこと??笑



  初めて……出版社の編集長さんと長話から


  えらい話が盛り上がり過ぎて……


   
     泣き笑い劇場勃発!!!



   日本に残る……日本初……



     関西弁のエッセイ集



   出版日を決めて下さったのも……


        編集長さん


   お誕生日の日に……メール送信し


   数時間翌日の午前10時ごろに……
                                         
  折り返しのお電話と……話し合いとなり

 
  そしてその2日後に契約を交わしました。


      本大好きなお客様から


  作家デビューしたら……サインくださいね


        えぇ?サイン?
      
  そうですよ!!作家さんってサイン会とか


  イベント会場でされてるじゃないですか。


    なんかドラマで見たことあるわ


  何が巻き起こるかわからないですよ!!


   サインは考えておいた方が身のためです!!

       なるほど……


   その時に……ふと……筆ペンと


       直感がひらめき


  宮司さんにそれとない事をお尋ねしたら


  杉本さん!!!サインは花押だよ!!!

   

       花押????


  花押とは…, 花押(かおう)は、自署の代わりに用いられる記号もしくは符合であって、その起源は直筆の草書体にある。草書体の自署を草名(そうみょう)とよび、草名の筆順、形状がとうてい普通の文字とは見なしえない特殊性を帯びたものを花押という[1]。このような筆順、形状の特殊化は、自署する主体が独自の自署をもとうとする意識的記載行為の結果である[1]。

日本の歴代内閣総理大臣の花押(初代から44代まで)
元々は、文書へ自らの名を普通に自署していたものが、署名者本人と他者とを明確に区別するため、次第に自署が図案化・文様化していき、特殊な形状を持つ花押が生まれた。花押は、主に東アジアの漢字文化圏に見られる。発祥は中国の先秦(紀元前3世紀以前)や斉(5世紀ごろ)、唐代(7世紀から9世紀ごろ)など諸説ある[2]。日本では平安時代中期(10世紀ごろ)から使用され始め[2]、判(はん)、書判(かきはん)、判形(はんぎょう)などとも呼ばれ[3]、江戸時代まで盛んに用いられた。世界各地においても、花押の類例(イスラム圏でのトゥグラなど)が見られる。


    との事……

検索して……杉本 で行くか 千加で行くか

調べて考えて描いて決めたらよいと言われましたが……

検索しても中々その事にはヒットしなかったため
花押を制作されている名古屋のとある会社へお電話し、事情を伝えて尋ねてみると、図書館で花押の辞書を借りて、調べたらわかると教えて頂きました。
その事を、何気にバウンド仲間に話していたら
元々書家を教えてられた方が……
わたし花押の辞書もっているから一度調べて考えふた文字を描いてきてあげるねと……
もう驚きすぎて言葉が出ませんでしたよ笑






この書物を手渡され説明してもらえた時は…

泣きそうになりました。

そして……千加でいくことに即決しました。
 

 花押……武士の方々も描かれていました。


   




  
 『 千加……波乱万丈のわが人生を受け入れ

        まだまだ

  未来の伸び代……あるよ 』


     その想いを込めています。