チカミボクシングジム

徳島市北田宮2丁目13-23
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試合結果や毎日の練習での出来事!

11.23神戸アマチュアボクシング大会のご報告(於:神戸学院大学)

2014年11月25日 20時33分51秒 | お年寄り3号

利希斗の試合

対戦相手は神戸外国語大学の3回生君でした。

2Rまでは互角の展開も、3R中盤過ぎにもらったパンチでカウントをとられてしまい

今もって信じ難い、まさかの判定負け。試合後に初めて見た利希斗の悔し涙、周り

の「いい試合だった」とする評価にも妥協の無い勝利への強い執念を感じ取とれま

した。

しかし、僅差であっても負けは負け、もう一段上の”必死”が肝要且つ課題。

 

デカ長の試合

試合の直前、対戦相手の情報が入りました。相手は親父さんがボクシングジムを

主宰しているという同志社大学の4回生君。40戦を超える実績があり、本大会を

卒業記念と位置づけているという事でした。この情報は直ぐに会長にお伝えする

とともに、念のためタオルの判断もお願いした次第。

試合では随所にキャリアの差が出ましたが、デカ長のボクシングに対する思いの

強さなのか、最後の判定まで全く怯むことなく戦い抜いてくれました。

試合後、相手に容赦を乞うべき展開があったので謝意を伝えに行った際、デカ長

の類まれなパンチの強さに、「これまでにない重圧を感じました」という学生らしい

い率直なコメントがありました。

本人の反省として、リードパンチをブロックされた後に打ち込まれたと言ってました

が、リードパンチ一つとっても上下の打ち分けやスピードの変化、フェイントを兼ね

るなど、状況に応じた対応の重要性を感じとってくれたと思います。

負けはしましたが、デビュー戦とは思えない素晴らしい試合でした。

 

今回も、会長と若い選手が試合に連れて行ってくれました。有難うございました。

 

コメント
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