剣山と次郎笈
5月28日(日)当初の計画通り、徳島県の最高峰である剣山(1955m)と第二の高峰の
次郎笈(1929m)にトライしてきました。
参加メンバーは、過去に登坂経験のある会長と長尾さん、二つの高峰は初めての大黒君
に、今回で8回目となるベテラン?生田の4名です。
6時30分にジムを出発、藍住I・C~美馬I・Cまでは高速道を使い、貞光経由で9時
過ぎに登山口である見ノ越に到着しました。準備をして登り始めたのは9時15分でした。
先ずは、出発した駐車場からほど近い剣神社で安全を祈願して頂上を目指しました。
登坂中の4人の状況
事前に予想した通り、軽量でコンパスの短い会長と大黒君は快調に登っていきます。長尾
さんも、牛歩のごときは勘弁とばかりに、頂上を目前にしてからはハイペースで登っていき
ます。私は、ネットで調べた登り方(疲労軽減の体重移動)やら腹式呼吸(高山病対策)を
実践しながら、一定のペースを崩さずに登っていきました。
11事過ぎに剣山の三角点に到着、途中の休憩を除けば1時間30分程度で頂上に立つことが
できました。頂上では、会長の妹さん御夫妻と合流して、一緒に昼食をいただきました。
その際、妹さん手作りのスタミナドリンク(蜂蜜と柚子酢)を頂戴して、決めかねていた
次郎笈へのチャレンジを決めました。
次郎笈へは、剣山から一端下ってから狭い尾根を登っていきます。途中、短いながらも
険しい登りが息を切らせますが、無事に頂上に到着しました。これで、二つの高峰を登り
切ったのですが、下山時に軽いアクシデントがあったので、西島からリフトのお世話にな
りました。
まとめとして、やはりペースが速すぎた感は否めません。次回は高越山にチャレンジの
予定ですので、課題は修正していきたいと思っております。
それにしても、この時期ならではの新緑(原生林のブナ、カエデ等)や頂上周辺を覆う
熊笹の草原は見事なものでした。
昨日、ジムへ練習に行ってきましたが、ずっと膝が笑っていました。