今年、愛媛県で開催される第72回国民体育大会のボクシング競技四国ブロック予選が、19日
と20日の2日間、吉野川高校で行われました。我がジムからは、湯浅響仁、宇野遥紀、芝野 貢
の3名が出場しました。
19日の試合結果
青年男子ウエルター級1回戦
湯浅響仁(龍谷大学) 0-5 中川選手(東洋大学)高知県代表
この日は、会長も、私も家事都合で応援に行けませんでした。
結果は判定負けで2回戦進出はなりませんでしたが、試合内容については、徳島県ボクシング
競技強化部長を務める佐々木さんから一定の評価をいただいています。
20日の試合結果
少年男子ライトフライ級決勝
宇野遥紀(徳島市立高) 0-5 桑内選手(鹿島朝日高)香川県代表
動きとスタミナに関しては遥紀。しかし、パワーは桑内選手が数段上でした。
会長は遥紀のパワー不足を補う為に、14オンスのグローブでミット打ちやサンドバック
練習をさせていました。課題は明白、頑張れ遥紀。
青年ライトウエルター級決勝
芝野 貢(鳴門市消防本部) VS 丸石選手(大阪商大)高知県代表
結果は3回2分25秒RSC負けでした。惜しむらくは1R後半に絶好のチャンスがありま
したが、攻めきれなかったのが悔やまれます。2Rからは劣勢の展開ながら、強打を受けな
がらも諦めることなく立ち向かう姿は感動ものでした。
試合の結果、成年男子は香川、高知が国体出場決定です。
少年男子は徳島、香川が国体出場決定です。
眞子ちゃん半泣きの初観戦
試合の後、初めて試合観戦した眞子ちゃんに感想を聞きました。開口一番「涙が出そうだっ
た」と短い一言が返ってきました。昨日、ジムで真意を確かめると、柴野の試合を見ていて
同じジムで一緒に汗を流している仲間の1人が、劣勢ながらも必死で闘う姿を見て感動した
ことによるものでした。また、何の手助けもできずに、ただ見ているだけのもどかしさもあ
ったと思います。
応援ありがとうございました。
20日の試合には、卓也コーチ、眞子ちゃん、大黒君、良弥、太郎に加え、帰省していた
龍生も応援に来てくれました。ご苦労様でした。
龍生の試合予定
次の試合は11月7日(火)を予定していると聞きました。対戦相手は未定ですが、日本
ランカーとの試合が組まれるかも。応援しましょう。
以上、ご報告まで。