お知り合いから、20センチぐらいの大きさの金のなる木をいただいて、育てる事15年。
春になったら、外に出し、冬は部屋に入れてと管理していたのですが、花が咲く気配が一向にありませんでした。
お友達や花に詳しい方などに「どうして我が家のは花が咲かないのかしら?」と聞くと水のやりすぎや肥料のやりすぎなどでも咲かない事があると言われました。
中には「花の咲かない種類もあるらしいよ」という方もいました。
こんなに長く育てても花が咲かないんだったら、つまらないと思っていました所、水をやりながら、一つ花芽を見つけて、わぉ~こんな感じでした。
今、考えてみると花芽が付いた場所が、去年とても寒い日があったのに部屋に入れなかったら、一部寒さにやられた近くでした。
金のなる木も「この寒さでは枯れてしまう」この辺で花を咲かせようと考えたのかもね。
え~、小さくて見えないって?
それでは、ズームアップしますので、良~く、見てくださいね。花の独り言
アップの写真は田吾作さんに綺麗に撮って欲しかったな!ちょっと待って、田吾作さんのカメラには敵わないけれど、Chimamanonの匠の技で綺麗に見えるようにお化粧してあげるからね。
ほ~ら、春霞の中にいるような気分でしょ!
この花を見慣れた皆さんには、つまらないかも知れませんが、私にとっては15年目の嬉しい花の色でした。