3月31日にお別れした分身の代わりのものが今日入った。
義歯。
しっかりシルバーエイジの代表的経験だ。
しかし義歯どころではなく、考えてみれば、私はとうの昔にシルバー経験なるものはしていた。
白内障!その当時、私は若年性白内障ではないかと心配し尋ねたら
「心配ない老人性」といわれ逆にショックだった経験がある。
まぁ 今更 老人性もシルバー経験も長く生きていれば必然的に起きることではある・・・
が、やはりこの晴れた日に・・私の口の中には土手なるもののプラスチックと針金が妙に舌の遊び相手になっている。
医師から、べたつく物は要注意!まずは豆腐くらいからと言われた。
ところが今日のお昼は、お餅である。
これは、また説明に時間がいるのだが、会社の隅にひっそり積まれていたあられの原料。
もともとは割烹材料で天ぷらの衣にくっつける化粧あられ。
年月が経ち、在庫表からもはずされ、売れ残ったしろもの。
このところそういう棚を掃除していて発見。
全然カビもなく、きれいな状態のあられの原料。
油でいればサラダあられ!同量の水で煮れば搗き立てのお餅に!
そうだ災害時にも間に合うかも・・と今日は実験していた。
だからお餅を食べないと・・
気をつけて義歯でないほうで食べた。
多少餅が流れたが、大丈夫だった。
この晴れた日に、私の義歯生活の第一歩になった。
満開の芝桜と教えていただいた名前の「すずらんずいせん」です。