するめとは、生いかの内臓を取って、乾燥したもの。
するめは、今では若い方は、匂うし、硬いしといやがられかもしれませんが、昭和時代のお父さんの酒のつまみ・・
♪炙ったイカがいい~・・と舟歌でも八代亜紀が歌っています
その横で子供たちのおやつに。
ちょっと醤油をつけると、家中いいにおいに!
なつかしい思い出。
自然派・ヘルシー派のおつまみ。
するめをあたりめとも呼ぶようになったのは、
昔 芸能の世界では縁起を担ぎ、「する」という言葉を嫌いました。縁起のよい「あたり」に言葉を変え、「すりごま」を「あたりごま」などと呼びました。商売人も「掏る」に通ずるのを嫌い、同じように「するめ」を「あたりめ」とも呼ぶようになりました。
するめは古くから日本をはじめ、アジアでは長期保存のできる食品として、親しまれています。
するめは 「寿留女」 と書いて縁起物で、結納品・神社・建築のお祝にお供えとして現在でも使われています。
そもそも「するめ」(鯣)はイカを干したもの、イカはご存じ軟体動物、なのに魚偏がついています。
いわゆる魚とは、似てもにつかない。
ただ海の生物なので、干したものだから魚偏がついているのかな?
昨今はダイオウイカという深海に住む大イカが取れ、話題になっていますがそもそも日本人はいかが大好きな民族らしい。
世界のイカの漁獲量の半分近く日本人が食べているとか。
イカは養殖はなく、全部天然イカ!
良質なたんぱく質に恵まれた、優れた食品です。
海がある限り、イカはまだまだ大丈夫。
世界の食料難にも、貢献できるかも。
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