ゆうべは真夜中に、もの凄い勢いの雨と雷が鳴っていたそうです。
私は、そんな事全然気がつかないで呑気に熟睡していたんですが、
アポロはというと、
雷の音が怖くて眠れずに、なにやら家中を徘徊していたらしいです(笑)。
いやぁ、アポロ、
お前さん、そんなにカミナリ苦手だったっけ~???

と、これまた呑気なアポロパパであります(笑)。
そんなわけで、
ゆうべ、どんな状況だったのか、
奥さんの証言を元に解説してみたいと思いま~す。
え~と、ウチはですね、
畳の部屋に布団を敷いて、そこに私とアポロと奥さん、皆で寝ております♪



で、ゆうべは私も寝ている最中、
枕元でなにやら、ツカツカツカツカ…と、
アポロらしき歩く音が聞こえたので、ふと目を覚ましたのです。
見てみると、それはやっぱりアポロさん。
「ん?オシッコでもしたくて起きた…?」
と思いながら、ふと横で寝ている奥さんを見てみると、
なんと、クスクス笑ってるんですヨ…。
「どうしたの…?」と聞いてみると、
「アポロ、雷が気になって、さっきからずっと徘徊してるの(笑)」
ですって。
ああ、なるほど。
いや、アポロには悪いけど、
そんなアポロの姿を想像したら、なんだか私も笑ってしまいました(笑)。
夜中、真っ暗な家の中、雷の音が怖くてたったひとりでずっと徘徊してるアポロの図…。

ああ、ちょっと情けないけど、なんか可愛いかも…♪
おいおいアポロさん、水臭いなぁ~。
そんなに怖いんなら、起こしてくれれば寄り添って寝てあげるのにぃ~。

結局、
そんなアポロが落ち着いた場所は、
私が寝る前に脱いで畳んで置いておいた室内着の上でした。
なんだよぉ…。
生身の私に寄り添うより、洋服のぬくもりを感じてる方が落ち着くのか~い。
って、ちょっと寂しい気持ちでツッコミを入れてみたりしましたが、
結局それだけ動揺してたのねアポロさん…。
そうだアポロ!
ひとつだけ教えておいてあげよう!
夜中にどれだけ家の中徘徊したところで、
カミナリは止むものじゃないからねぇぇぇ~。