湯道とは•••
湯道という湯の道があり
その道を極めていくお話•••
はメインではなく
「まるきん温泉」という銭湯での風景が
メインのお話です。
期待通りに笑いもありますが
小さな感動がたくさんありました。
伏線というか匂わされて
推理というか予想を誘導されて
合うべきところで気持ちよく
ぴたっと合って
すっきりさせてもらえる箇所がいくつか。
誘導されるがままに流されていくと
すっきりさせてもらえるんですから
エンディングの歌と相まって
見終わった時には爽快感がありました。
この銭湯、映画のために
まるっと建てたそうですよ。
追焚き機能もあるとか。
この見取り図見てると
いろいろ思い出して笑っちゃいます。
個人的には
小日向文世さんの郵便局員姿が
やけにしっくり感じて
その後の小日向さんも気になって•••
家族との関係性や最後の
夢が叶っているシーンなどが
微笑ましくて嬉しくなっちゃいました。
こんなに出演者のほとんどが
お風呂に入ってる映画も
なかなかないですって。
総じて
いいお湯でした♨️
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