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脳卒中で損傷した部分のリカバリー

らぶりーもーにんぐ&ないすみっちゅ~

脳ミソの損傷部分にもよると思うがゲンさんにカギって言えば、上肢、下肢、体幹

の強度の左片麻痺、亜脱臼、構音障害、軽度?の嚥下障害、誤嚥によるムセコミな

ど、ですが幸い利き手の右側が総ての命綱です。

三年半前七沢リハビリ病院を退院してパソコンのキーボードを見ただけで頭が

クラクラしたほどです。

ボードのローマ字を追いかける目の動きが数分で頭が痛くなると言うか脳ミソが

疲れると言うかそれはそれは大変でした。

なので、アルファベットのキーを慣れるまでゆっくり追いかけてできるだけ

視覚神経に負担を掛けないようにしました。

数行のメールを打つにもかなりの時間がかかりました。

少しづつ、継続する事が大事な事がわかりました。

脳ミソも馴染んで?クルみたいです。

今では3時間ぐらいまでは連続パソコン操作を出来る

ようになりました。

2時間ぐらいが理想かもです。やはり少しでも休憩を入れないと後が持ちません。

今年の冬は暖冬(昨日は今冬一番のひえ?)でしたから、随分と助かりました。

朝の洗面歯磨きの冷たい水道水もさほど苦になりませんでした。

勿論、歯ブラシを固定する開発初期の頃のパラリンコップ(初期の頃の名称は

オーカイジョルでした)を使っています。

前にも述べましたが片手が不自由な人のための商品です、患者本人、リハ看護師、

理学療法士、作業療法士しかわからない不便不自由を克服する自助具(福祉用具)

です。

こんな方は必要ありません

    【健常者の方は全く無用の長物】です。

こんな方も必要ないでしょう。

    【リハビリ退院後日常生活に慣れている方】

何か工夫していませんか?

【たとえば】
ステップ1 入院中は看護師さんに付けてもらう。
ステップ2 歯ブラシの柄を口にくわえて固定する。
ステップ3 練り歯磨きを口の中に直接搾りだす。
ステップ4 水道の蛇口に練り歯磨きを搾り出してはブラシで掬う。
ステップ5 洗面台の縁に練り歯磨きを搾り出し歯ブラシで掬う。
ステップ6 弁当の箸箱のフタをずらし歯ブラシの柄を固定する。
ステップ7 四つに折りたたんだタオルの上に歯ブラシを置いても安定します。

さて、あなたはどんな工夫してますか?

などなど、生活が落ち着いて慣れてくると出来るもので知恵も出てきます。

脳卒中急性期・回復期の入院リハビリ時期に

使う人のことを第一に考えて創られたのがパラリンコップなんです。

看護師さんと元患者のゲンさんが考案開発しました。

患者の自立の第一歩、そしてリハビリ病棟の看護師さんの介助時間の軽減にもと

神奈川県福祉機器評価モニター事業始め、医療福祉関連施設、大学、研究機関等

産・学・公・の協力で三年半の月日を経て生まれました。

あると簡単で便利、オシャレ!?!?!?ですね

3秒で歯磨きが楽しくなる!!!

もうすぐ発売です

はば~ないすで~&し~ゆ~

片麻痺なんかに負けて入られないロマンシニアのゲンさん

ちょっとキザですが

「生涯(障害)の友おもしろコップパラリン」
発信元 福祉用具機器研究開発の会

脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
代表  原田太郎

中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号
福祉用具ものずくりNPO法人たくみ21正会員
脳卒中障害の会NPOカモミール厚木正会員
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【ブログ執筆のポリシー】
■自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ
片手の不自由な人たちの元気が出る情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
■片手で歯磨きのできるコップの開発の
志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→金型製造発注→近日中デビュー予定
→必ずや達成→感動までの物語を執筆します。
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