コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

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2月1日「練習に参加しての雑感」

2025-02-02 12:06:06 | 練習日記
みなさん、こんにちは!
本日のブログ担当は、テナーSです。
今日は、濱田先生がご都合で休み。
今井先生の指揮と、伴奏は堀内先生で練習しました。

まずは、簡単な発声練習。
「女声の方、地声にならないようにしてください」という旨のご指摘がありました。
ご自分の体もギターなどと同じで、「共鳴体」であることに気づけば、多分解決できるかもしれませんね。

発声練習の後、「風になりたい」
この曲の練習は、今日で一旦終了とのことで、少々力を入れて歌いました。
すてきなピアノ伴奏に加え、丁寧な歌い出しの表情が少しできたかもしれません。
長い音符や聴かせどころの音符のハーモニーの響き。まさに合唱の醍醐味でした。
フレージングは、まだまだでしたが、音楽の中に気持ちが入り込む手前くらいまでは行けたかもしれません。
団員個々の方は、出来る力を充分持たれていました。
が、ただ出来ることに気が付かれていないのかもしれません。
響きあう瞬間が多ければ多いほど、楽しくなるかもしれません。
この曲は、後日また、ぜひとも深めていきたい、そんな曲だと思いました。

2番目は「この星に生まれて」を練習しました。
う~ん、なんて素敵な曲なのでしょう!
楽譜P17「Soave」は、「心地よい」。P17の「sognant」は「夢、トロイメライ」のような意味合い、との説明が、今井先生からありました。
お~、「そういうことかぁ」と納得しました。
意味が凡そ分かれば、あとはフレーズが全体でどうなっているかの確認です。
自分のパートだけでは分かりません。音楽をスコアで考えてみると・・・・
お~、見えてきました!
歌い出し・他のパートへの引き継ぎ。簡単ではありません。
あっ!もっと気を付けなくてはいけない。バトンタッチは?
他のパート間との掛け合いはどうなっているのだろうか。改めて見直してみました。
ともあれ、ダイナミックスレンジを広げるには、もっと息や声の響きの変化が必要だと思いました。そうすることで、音楽がもっと楽しくなるような気がしました。
そうです。今日の練習では、それに少し近づいたかもしれません。

前半の練習で、最後にお伝えしたかったことがあります。
今日は、参加者が多いとは決して言えませんでした。
しかし! そんな中、アルトのお二方がとても良い響きを作られていたことを特筆したいと思います。  「ブラボー!!」 勿論、ソプラノも男声も良かったですよ。
後半は、「てぃんさぐぬ花」、「あんたがたどこさ」、「一番はじめは」の3曲を今井先生にご指導していただきました。

練習の最後の方で、外は雪。
今井先生が後ろを振り返り、大変驚かれていらっしゃいました。
みなさん、無事に帰られたかしら?


コメント
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