はい! クリスマスを前にホリデーシーズン真っ最中のアメリカです。
ちなみに「ホリデーシーズン」とは、
「多くの人が休暇をとる期間。特に、クリスマスから年末年始にかけての期間。
米国やカナダで主に用いられる語」 と実用日本語表現辞典にありました。
もうどこに行ってもクリスマス

そして年末商戦真っ只中でもあります。
サンクスギビング(感謝祭)明けのブラックフライデーから始まり、
サイバーマンデーを経て、プレゼント商戦も佳境に入っております。
かな~り商業的なシーズン。
基本、お買い物大好きなアメリカ人はこの季節、
消費しまくります。 嗚呼、物欲が止まらない(笑







いつものごとく前置きがずいぶんと長くなりましたが…
そんなホリデーシーズン、
みんなが浮かれポンチ(死語?って言うか古語(笑)になっている中…
チャーリー師匠が少し前から後ろ左足のスネ辺りを
しきりにペロチューし出し、最初は薬を塗っていたのですが、
だんだん薬もペロチューしてしまい悪循環となっていました。
なので11月21日(金)、いつものかかりつけの獣医さんに
診せに行くことに。
「あーこれ、Acral Lick Granuloma やね」 と即行で診断。
「Acral Lick Granuloma」とは
犬が一人で暇な時や、分離不安に陥った時などに
自分の手や足を舐め続けることにより毛が抜け落ち、
傷口となり口内細菌などに感染してしまう症状です。
チャーリーの場合は分離不安になる要素がほぼないので、
獣医曰く「持病のアレルギーが原因やろな」でした。
(※ チャーリーはアトピー性皮膚炎の持病があります。)
そして診察後、治療を受けることに。
治療はレーザー治療で
表皮深部の細菌感染を根治させるのが目的です。
一回のレーザー照射は約10分ほどなんですが、初日を含めて
毎週2回を3週間に渡って全7回受けました。
12月10日(水) レーザー治療7回目終了後の患部

レーザー治療なんて美容外科みた~い(笑
て言うか「レーザービーム?」 って言うたら!

「見つめ合う視線のレイザー・ ビームで~(中略)
出逢いは億千万の胸騒ぎ~
いのちのトキメキ エキゾチック エキゾチーック ジャパーン

と、頭の中で「2億4千万の瞳」が
オクセンマン オクセンマン と能天気に回り続けていたおかんなのですが…
チャーリー師匠、この治療中に足の爪をどこかに引っ掛けて流血、
それも診てもらったりして お会計も億千万

さらに! アトピー性皮膚炎で診てもらっている皮膚科の専門医からも
1年後検診ですよ~ ♪ と
まるで「億千万の臭いを嗅ぎつけたかのように」連絡があり(笑
12月9日(火) 大雨が降る中、皮膚科へも行ってきました。
ユキも付き添いで参加(笑
以下はその時の模様です。
いつもの皮膚科 「Animal Allergy & Dermatology Service of Connecticut」

受付け

ワンコのキルトも















と言うことで、この後無事診察は終わりました

この一年を通して行った「アレルゲン免疫療法」の結果報告と
今後の治療のことを話し、表皮細胞の検査をしてもらいました。
足のレーザー治療のことは、
すでにかかりつけの獣医から連絡が入っていたようで
さらにお薬の抗生物質を出してもらって、診察終了。
なんしかこの3週間ちょっとで獣医に行った回数8回…
領収書、3枚ほどどっかに無くなったようですが

こんなに溜まりました~ アハハ~


と言うことでみなさん、
楽しいホリデーシーズンをお迎えください(笑