6月9日(火)、本日は歯医者で
半年に一度の歯のクリーニングの日。
あ、ワンコ達ではなく… おやじとおかんのです。
一連の歯のクリーニングしてもらいやすた。
そして歯医者の帰り、前から気になっていた
生体販売を行うペットショップ へ行くことに。
コネチカット州では昨年2014年10月1日から
「州内のペットショップで販売される生体(犬猫)は
パピーミルからの仕入れを禁止する」
と言う州法が施行されています。
これが法律として決まったときは本当に嬉しかったです
まぁ最終目標は
「ペットショップでの生体販売が禁止されること」なのですが、
パピーミルからの仕入れが禁止されたと言うことは
少なからず目標に近づいている!と言うことだと思います。
尚、アメリカでは生体販売をするペットショップの
子犬仕入先は9割がパピーミルです。
法改正後、コネチカット州内の「生体販売するペットショップ」に
この法律がどのように影響しているか
と言うのが気になっていました。
ショップはパピーミルから仕入れができないワケだし
販売している固体数は減っているのか?
もうそろそろ生体販売を止めて「ペット用品店」に切り替えていく気が
あるのかどうか、という点も確かめてみたいと思い
見に行って来ました。
では潜入ルポ、どぞっ! て、大げさやん(笑)
All Pets Club Wallingford 店
店内 ペット用品の品揃えは豊富でした
ウサギやハムスターなどの小動物コーナー
ハムスター?
鳥コーナー
セキセイインコたち
爬虫類コーナー
魚コーナー
そして…
子犬たち やっぱりまだ販売されていました
ゴールデンドゥードゥルのとワイマードゥードゥルのパピー
値札 左が非会員価格 右が会員価格 どっちにしても高い…
小型犬のパピーたち
一つの販売スペースが空になっていました
背を向けていますが、シャーペイの子犬は売れていました
やっぱりお高いですね…
その他のパピーたち
ショーケースの端っこに貼られていたペットショップ法の説明
USDA(米国農務省)の監査を受けたブリーダーから
仕入れているとのこと
ペットショップ法改正後、子犬の仕入先は
ブリーディングライセンスはもちろん
USDAの監査を2年以上受けてOKが出たブリーダーのみ
に限られており、その他のブリーダーからの仕入れは違法になるのですが…
正直、仕入先は本当に健全なブリーダーなのかな?
とも思いました。
値札のカードを見るとブリーダーの住所は
ほとんどがカンザス州とミズーリ州でした。
ペットフード 生肉コーナー
かなりの品揃えです
おやつコーナー
と言うことで感想は
「ぅーん。 なんかそんなに劇的な変化が無くてガッカリ」です…
このお店はチェーン展開しているので
コネチカット州の他の町にもあと3店舗ほど存在します。
ペット用品などがとても充実しているので
生体販売を行わなくても十分やっていける気がするのですが!
州内、生体販売を行っていないペットストアのほうが断然多いんだし、
ここらできっぱり「生体販売やめました!!」で売り出すと
称賛する人が増えて、かえって売り上げが伸びるのと違う?…
と素人ながら思ってしまいました。
と言うことで、あんまりスッキリしなかったけど
次回また潜入捜査(だから大げさやって)試みたいと思います。
あ、もちろん何も買ってません↓↓
世の中には助けを必要とする犬や猫がたくさんいます。
ペットを探す時は保護犬、保護猫に目を向けましょう!!
と言うことで、お・わ・し
なんですが、今回は続きもあるでし。
時間があったらどぞ~「ベトナム料理とBJ’s」