てんやわんや アメリカ 犬育て

飼育放棄された「ゴールデンレトリバーのチャーリー」&
保護犬だった「雑種ユキ」との犬バカ日誌でございます♪

アメリカ犬事情 南部州から北東部州へ救出される犬たち 動画&あとがき

2016-03-05 | アメリカ 犬 & 動物事情

4日間にわたって小出しにしてきた?
アメリカ犬事情 南部州から北東部州へ救出される犬たち
原文 Adopt a Dog With a Southern Drawl ですが
正直英語は… いつまで経っても好きになれないおかんなので
変な訳もありますが、大筋で伝わっていれば幸いです。

しかしながらレスキュー先の北東部の州が
ペット事情が完璧であると言うことではありません。
動物たちにひどい扱いをする人間もいるし、
殺処分を行うシェルターもあります。

そしてもちろん南部の州でも
動物福祉に尽力している方や団体も多くあります。

ただやはり、南部の州から北東部の州への
レスキュー輸送はあっても、
その逆は無いと言うことです

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文中、いくつかのレスキュー団体が紹介されていましたが、
その他に活動している団体もあります。

なかでも月に2回、南部から北東部へ
トラックで4200マイル(約6800キロ)を運転して
現在までに一人で3万匹の犬を救っている Greg Mahle さん
と言う方がおられます。

This Man Drove a Million Miles To Save 30,000 Dogs(英語)」


グレッグさんと保護犬&レスキュートラック



書籍も出ています



そして下のビデオは先月、2016年2月6日
コネチカット州ロッキーヒルで行われた
譲渡会の様子です

(すでに全ての犬に里親が決まっています)

南部のキルシェルターから殺処分を免れ、救われた犬たちの
Happy Gotcha Day!! (かなり長いのでチラ見で!)



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そしてなぜこのトピックについて書きたかったと言うと…

それは、まさにうちのユキ
南部のキルシェルターから
引き出された保護犬
だからです


ユキは「Companion Pet Rescue & Transport
(通称:CPR)と言うレスキュー団体に保護されました。

CPRは南部、主にテネシー州のハイキルシェルターから犬を引き出し
北東部コネチカット州に拠点を置いて活動しています。

CPR レスキュートラック(拝借画像)



CPR アダプションデーの様子(拝借画像)



CPRは2004年からレスキュー活動を始め
南部のシェルターから年間2500匹を救い出しているので、
今までに3万匹近くの犬を救ったことに



ユキ テネシー州 CPRの一時預かりさんの家で
(子犬の時に毛包虫症に罹患した状態で
テネシー州のキルシェルターに捨てられていました)



今週のユキ


写真では結構白く映ってますが、
実際はまだ毛が生えそろっていない所が多いです
でも毛質はだいぶ良くなった、かな。

と言うことで長くなりましたが…

日本でも似たような問題はあると思うので
捨てられたり殺処分されるために生まれてくる犬や猫が
これ以上増えることのないよう、
ペットとして飼うのであれば不妊手術を、また
犬や猫を迎える時はショップやオンラインで買うのではなく
保護犬や保護猫に目を向けて頂ければ

と思います


長すぎるので…
読んで下さった方がいるのかどうかわからないのですが(笑)
以上です。ありがとうございました。

お・わ・し