昨日の日記
「コネチカット州 動物虐待の裁判における
「デズモンド法」が成立!」の追記です。
え~まず、加害者でありデズモンドを虐待死させた犯人
Alex Wullaert の判決について訂正します。
英文上は「Accelerated Rehabilitation 」
の判決とあったので
カウンセリングなどを用いる「(精神的な)リハビリ」
と勝手に解釈していました。
しかし実は「Accelerated Rehabilitation」は
コネチカットの州法の Probation、
「執行猶予」または「保護観察処分」の部類に入るのですが
それらの期間(最長2年)を何事もなく終えれば
「犯罪歴を消すことができる」と言う法律でした。
専門用語は難しいです…
(普通の英語ですらホエホエ~なのに)
ここに訂正します。本文の方も再編しました。
しかしどう考えても「執行猶予」や「保護観察処分」は
(しかも犯罪歴を消せる可能性があるとか)
飼い犬を虐待死させた人間には甘すぎる!
と言うかありえない判決です。
今後は、動物虐待と言う卑劣な行いを犯した人間には
「デズモンド法」により真実の元で
厳しく裁かれるようになる事を切に願います。
でも… 個人的には
動物虐待者に対してだけは
「ハムラビ法典」を採用してほしいと思っています
と極論になりましたが、
今回「デズモンド法」が制定され
今後はペット動物はもちろんですが、
家畜や野生動物に至るまで、動物の裁判になった際には
アニマル アドボケーターによる動物の代弁が
判決に大きな影響を与えることでしょう。
動物や子供など
「弱者の権利が守られる社会 = 成熟した社会」
だと思うので今後も進歩してほしいカテゴリーです。
一番良いのは動物虐待やネグレクトが
この世から無くなることなんですが…
ちなみに小ネタですが
「デズモンド法」が審議されている過程で
この法律が制定される事に反対していたのは
「AKC アメリカン ケンネル クラブ」です(--)
えっと… 頭おかしいの??
AKC、さすが「パピーミル(子犬生産工場)」や
悪徳業者と繋がっている団体だけありますね。
最近悪い噂しか聞きません… 無くなればいいのに ボソ
という事で、追記で短くまとめようと思ったのに
またこんな状態…
以上です。
おわり