鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

雨の中を歩く。

2007-05-01 22:58:25 | 直言!
ぬれている鞄に初夏の雨露を感じる。
仕事がなかったら雨の中をずっと市内バスで2週ぐらいしたい。
バスの窓にぬれる雨のしずく、冷たくもない。でも冷たい。夏に向かう雨のにおいがしてくる。
そんなことを思いながらバスに乗っていた。
近鉄奈良駅に降りると宅急便を送り銀行に行く。
私も仕事に行く前の所用でなんとく気ぜわしくしている。
私と同じように気ぜわしくしている人が銀行に来ていたのだろうか。銀行のカンンター台にジャラジャラついた鍵を忘れていたのか職員が1人1人に聞いてまわっておられた。

そして急いで行きつけの喫茶店にいく。やっと40分ばかり新聞が読めると座ったと思ったら騒がしい30代後半の女性4人連れが入ってきた。
そして座るなり何が面白いのか誰か1人話すと4人が揃って大口あけてガハハハ----と笑う。トイレまでその笑い声が聞こえる。
そしてまた誰かが話すとガハハハ---と4人一緒に笑い転げる。
これが3回続くと耳障りになってイライラしてきた。
また誰かが話すとガハハハ----と4人が同時に笑うのでもう今度は頭がカリカリしてきた。
みんな黙っている。その4人の顔を見ながら黙っている。
またガハハハ----と大口開けて笑う。30代の子育てをしている主婦たちは子どもが幼稚園に送って行ってお迎えの時間までそんな時間がない。だったらコーヒーのお変わりできる喫茶店で時間をつぶして時間になったらその喫茶店から100メートル先の幼稚園に子どもを迎えに行くのある。
何を中心にしてゴマすりしてガハハハ---と4人があわせて笑っているのか。
主婦の仕切り屋の女性がいる雰囲気である。
私はこんなグループ、気に入らん。長いものに巻かれるという主婦のグループ集団、私は息子が小学校時代、地域のPTA活動で嫌というほど見てきた。
なんかあんな主婦のグループに見えてきた。頭がカリカリしている。
ガハハハ-----、ガハハハ------。喫茶店中聞こえている。そして大口あけて笑っている。
どこかの友だちの家に訪問して家でコーヒーを飲んでいるような光景である。
私は「ちょっと、ちょっと」と行ってもガハハハ----の笑い声にかき消されてしまう。私はちょうど斜め向かいに座っていたので大きい声でもう一度「ちょっと、ちょうと」といったが他の3人はガハハハ----とわらっている。だれも私の方に向かない。やっと1人が私を見た。
見たが無視してまた笑う。ガハハハ-------。この笑い声を想像して下さい。
やっと私は大きい声で「笑い声があまりにもやかましい。もう少し静かにわらってもらえませんか」といった。それでも無視していたがもう1度言った。そしてまわりがいっせいにガハハハーと笑うテーブルを見て私の顔を見てうなずく人もいた。やっと静かになった。
さっきのような大きい声で4人が一緒にガハハハ-----はなくなったが1人だけ大口あけてガハハハ-----と笑い転げている。
こうなったらもうアホ相手に注意する気がなくなった。
頭をカリカリさせながら新聞読んでいるとまた6人の60歳後半の女性たちが入ってきた。またここはみんな耳が遠いのかみんなが一緒になって大きい声で話す。
私は自分の席から少し離れているのでもう知らん顔して新聞を読んだ。
そして11時15分前になった。
トイレにいくとまたガハハハ-----の笑い声がトイレまで聞こえてくる。

トイレを済ませて出ようとするとトイレを待っている70歳近い婦人が顔をしかめながら「なんであんなにやかましいの。私は喫茶店にボートしたいから来ているのにあんなやかましいのはたまりませんわ」と私に話された。
そしてまた婦人は話す「喫茶店を自分の部屋と同じように思っている。公衆と家の区別がワンらないのですわ」と言ってトイレに入っていかれた。

こんなガハハハ----と大衆の前でのナマーが何1つ出来ていない親が子育てしている。こんなおかあさんに限って教師の悪口三昧を子ども前でも繰り返して話す。子どもの人間形成を駄目にしている。

私は何も笑うなとも話すともいっていない。「静かに笑ってください」といったが笑いの気配りが出来ない母親たちのけじめが分からない。この子たちどんな育っていくのだろう。こんな母親に限ってすぐ教育委員会に電話して教育育成にかかわる教師の存在をつぶしている。

私はトイレを出て彼女たちのテーブルの横を通る時「その大きな笑い声、トイレまで聞こえていますよ」と言って喫茶店を出て行った。
小奇麗にしている30台後半の主婦たち、日本の経済が豊かになった世代、大学をでた人ばかりだろうが大学で何を学んできたのかと思うぐらい問題主婦の集り4人だった。

ガハハハ-----。ガハハハ------。
大きい笑い、大口あけて笑う。漫画に描くなら大口をかいて前に歯をかいて虫歯が見えている大口の絵をかいて見せてやりたいくらいだった。

大きい声で笑うのはいい。
笑う角に福が来るといわれるがあのガハハハ----の高笑い。
そこに高楊枝を加えた木枯らし紋次郎がたっているのかと思うほど高笑い、しかしそんなマナーの悪い紋次郎と違う。
あの笑いはなんだったのか---。首を傾げる。
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