２月１３日、土曜日、寒い、また寒さがぶり返した。

私は今日、京都駅近くのあるところの会場が現場である。
９時になれば外出の支度をしないといけない。
ブログを書くだけと思っていたがネットのホームページがまだ上っていなく日付が１２日のままなので簡単に文章を書いて写真を入れた。このブログに掲載する予定で夕べ縮小していたがジャーナリスト・ネットの方に掲載をした。
夫の朝食は昨日の鍋物の残りがあったのでそこにうどんを入れて鍋焼きうどんにした。私はいつものパンと林檎と牛乳の朝食、京都で１時からの会合で帰りは少し遅くなる。しかし京都から奈良に帰るのに特急電車、１時間に奈良行が２本ある。その間に橿原神宮行が２本ある。橿原神宮行は面倒だが西大寺で乗換えて奈良に戻ることができる。特急の本数が多いので助かる。
難波から奈良は１時間に１本、夜の９・１０時台で２本、夕方は４時半からでないと奈良行特急は運行していない。近鉄奈良線の特急運行はどうやら採算がとれないらしい。鶴橋からはほとんど座れないのでともすれば難波にでることもある。

日本の中は不況という嵐になっているのに高い物が売り出されている。
昨日のテレビではエルメスの鞄が２００万いくらを８０万いくらにするという売り物だった。
しかしエルメスの鞄は仕事をするキャリアバッグでないと思っている。
車に乗って仕事をしている人には支障がないかもしれない。しかし電車などの乗り物を乗って仕事をしている人は使い勝っての悪い鞄である。
鞄をいちいち開けないと定期券も出せない。
そのたびに鞄の蓋がパクッと開いている。その鞄の様子が見苦しい。そんなに魅力のある鞄とは筆者は思っていないのに若い女性たちはあの鞄に群がっていく。
筆者もあの鞄のデザインが気に入ってエルメスのブランドではないがよく似た形の鞄を若い時に買ったことがあった。しかしなんと使い勝っての悪い鞄と思った。乗り物を乗って仕事に出かける人の鞄には便利の悪い鞄、少し使っただけで部屋の片隅に置いていた。その鞄もいつのまにか捨ててしまった。
デザイン重視でスリムにシンプルに作っているが外側に定期券1つ入れるところもない。
いちいち鞄の蓋を開けないといけないデザイン、おしゃれをして車を運転している人には支障がないかもしれないがそんな人はごくわずか、皆、それなりに生活の必需品を持って電車通勤している女性が多い。あれは会社勤務の人には向いていない鞄である。
それをテレビで宣伝しているその神経、それを買う人の神経が計り知れない。
買いたいと思わない鞄の1つである。
軽くてポケットがたくさんあって鞄の中を整理しやすくてポケットがたくさんあるものであれば値段が少しぐらい高くても買っている。それがそんな鞄はない。たいてい値段が高いと生地がいいので重い。軽いものを探している。なかなかないですね。いいものがあれば教えてほしい。
さてもう９時前です。このへんで。