鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

1月7日(月)晴。今日から仕事始めの人が多いだろう。

2013-01-07 09:58:20 | 直言!
そんな時に聞く山の遭難事故がテレビのニュースから飛びこんでくる。

若い人の遭難にご両親はたまったものではない。
その胸中は計り知れない。
雪山にとりつかれた魅力は山男にしかわからない。
一般市民の1人の私は「なんで寒い時に厳しい山に登りに行くの」と聞きたいくらいだ。昔「山男の歌」が流行った。
「そこに山があるから登る」というのが流行った言葉だったがそれでも山男の気持は理解できない。

昨日は小学校の同級生6人と近鉄新大宮駅近くのカラオケにいった。
同級生の1人の知人がそのカラオケ店をしっていて日曜で休みなのに無理して開けてもらって6人が貸しきりになった。
寿司屋さんから盛り合わせを取って吸い物と茶碗蒸しで食べて後は持ち込んだビールと酒とお菓子などつまみなどで食べた。
そんなに高くない費用でずいぶん遊んできた。
何曲も歌っては皆いいたいこといって遊んできた。
4時から始まって7時にお開きをした。
7時15分に出て私は近鉄新大宮駅から電車に乗って奈良に出て市内循環バスに乗って自宅に戻ると7時45分です。

家について顔を洗って足を拭いて8時過ぎから「にっぽんの歌」のテレビ番組をみていた。
9時半からはNHKで3代目の市川猿之助と香川照之の父と子を放映された。
息子の香川照之、歌舞伎に対する執念は生涯かけてやりとおしていくようだ。
息子を通して歌舞伎の保存を貫いていく様子です。
世間は香川照之に対してどうした思惑があるのか。さまざまな言葉が飛び交っているらしい。

私は関心を持ってみたのは香川照之が生まれてまもないときに父親の市川猿之助が妻である浜木綿子のもとを去っていった。
それにたいして浜木綿子はいっさい何もいわなかった。
市川猿之助に対して「本人に聞いて下さい」しかいわなかった。
1人で香川照之を育てた。その苦労はまた図りしれない。
市川猿之助は長い年月を経て芸を磨くために故人の藤間紫との関係が分かってきた。
そんな時でも浜木綿子はいっさて何もいわなかった。
子どもの香川照之を東大に行かせて官僚勤務を希望したかもしれないのに役者になった。父親に対する思いが心の中で渦巻いていたのだろうか。

昨年、香川照之は市川中車を襲名、香川照之の子息は市川圑子は子役としてデビューしている。父親の市川猿之助、師匠であり父親の絆が放映されていた。
テレビに浜木綿子も出ていたが「息子の歌舞伎は今も反対だが同意している」とコメントしていた。女性として歩んできたその思いがこの一言でよみとれる。市川猿之助に対する様々な思いが胸中にあって息子の歌舞伎は素直にうけとめられないだろう。
同じ女性として理解できる。
しかしどんなに疎遠になっていても親子の縁はきれるものではない。
そんな父と子を放映されていた。

芸能人にもみんな心の中に抱えているものと闘いながら仕事して生きておられるのだろう。そんな思いになったNHKのテレビ放映だった。
さてこれから休憩です。また。
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