鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

さきほどのブログの画面が年寄りには読みにくい。

2008-10-12 19:52:07 | 直言!
大きい過ぎても困る。
12ポイントで文字はやはり黒か紺でも濃いほうが読みやすい。
どうも10ポイントほどの文字の大きさき読みにくい。
それに行間があきすぎても詰めすぎても読みにくい。
今回の画面はそんなに気にいったものではないが文字が読みやすいのでこれにした。画面はそう好きな画面ではない。
画面が綺麗と文字が小さすぎて読みにくい。
私の読者も私とそう変わらない世代の人が多いのかシンプルでよかったが文字が見えにくかったようだ。

もう午後の7時半、8時から「篤姫」を見たいのでバソコンから離れないといけない。
土曜日から連休とすれば中日が終わる。
私は明日現場取材した原稿を作らないといけない。
今日、朝日新聞の落合恵子さんのエッセイ「積極的その日暮らし」が掲載されていた・お母さんの思い出だった。控えめだが自分のことをきっちり持っておられた。
私はお母さんにお世話になった。お母さんの考えで私は落合恵子さんとお会いすることが出来た。
エッセイ「スプーン一杯の幸せ」から落合恵子さんのフアンになってせっせと手紙を書いた。手紙から今度は電話をかけた。
いつもお母さんが受話器を取られた。
夜中はたいてい落合恵子さんだった。
お母さんが私の熱心なフアンに心を許して下さったのか大阪の仕事のときに会える機会を作って下さった。
あれからが縁である。
私が専業主婦をしていたころでまだ心の病と闘っている時だった。
それでも落合恵子さんに手紙を書いて心のよりどころがあったのか病気は少しずつだったが回復に向かっていた。
私の30代は子育てをしてPTAの役員をして地方紙に投稿して私なりに一生懸命に生きていた。
それでも当時、心の病は絶対に身内以外に話せなかった。
ずっと病院に通って薬を貰っていた。
佐紀町の家から今の家に引越しをして病院が遠くになった。そして雑誌記者の仕事について病気はいつのまにか完治して薬を飲まなくなっていた。
だから今も皆さんに感謝をして生きている。
病気を治してもらった恩返しは私のできるところで奉仕すること。お世話になった人に恩返しをしないといけないと思って記者生活は心の片隅で奉仕精神を置いてずっと仕事してきた。
今もそれは忘れてはならないと思って私のできることは損得を考えないことにしている。自分に跳ね返ってくる悪口も噂話もしないようにしている。いいことは話しても悪いことは言わないようにして筋道の通る生き方をしている。
心の病ほど辛いものはない。
これは体験しないとわからない。
私はけっこう神経の細いところをいっぱい持っているが傍目には分からない。
そんなことで決して無理をはしない。
いつもマイペースでしている。やれることとやれないことはきっちり区別するようにしている。
なんでもかんでも完璧にしようと思うと心に無理がくるので決して無理をしない。それなりにわがままをして生きている。
心の病をして自分なりに暮らしやすい生活パターンにして生きている。
だから韓国に1人旅に出かけてもストレスを溜めないように少し高くてもホテルを取って1人になる時間も大切にしている。
決して無理をしない。これを原則にしている。

落合恵子さんがお母さんのことを書いておられた。
ふと当時の私を思い出しお母さんに助けられて落合恵子さんにお会いすることができた。私の人生の中でこのことも記憶に残しておかなければならない。
もうすぐ「篤姫」が始まる。
このへんで。
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