建物の中も整然と整理されて和やかな雰囲気に癒された。
仕事を終えてバス停で10分ほど待った。待っている間付近の紅葉に癒された。
ふと前を見ると少ないもののすすきが穏やかな秋日和、晩秋の中でひっそりと顔を出していた。
私は「すすき」の大群の景色が好きである。白い穂で自然と対峙して一生懸命に生きているように見える。
雑誌記者時代、絵解きをしていた11月の写真はおよそ奈良県の南の端、「曽爾高原」のすすきの大群の写真だった。すすきだけが一面に広がる写真、写真でなくて原風景を1度見たいと思いながらなかなか現地まで行くことができない。
奈良県の観光名所の1つである。
曽爾高原にはいけないが目の前のすすきを撮影してみた。
かつて雑誌記者時代、この写真にどんな絵解きをしたのかすっかり忘れてしまった。
30代の終わり、
私にはまだまだ恋心もたくさん残っていた。
ステキな人にはほのかな恋をして憧れた。
憧れだけでいつもそこで終わっていた。
そんな心の中を絵解きにしていた。
けれど何をかいたのか忘れてしまった。
今、私がこの写真に絵解きをするとすれば---------。
◇ 冬の隣にすわっているのはあなた
◇ 晩秋の中に光るあなたの顔
◇ さりげなく頬をかすめる心地よいなで風
◇ ありし日のあなたの触れた手のぬくもり
◇ すすきの穂にも似ている
◇ そんな記憶をさます晩秋のすすき
◇ あなたの手、すすきの穂にも似ていた
◇ そんなありし日がふとまぶたに浮かぶ
◇ そんな日からだんだん遠ざかっていく
◇ それでも記憶の中にいればそれでいい
◇ 齢を重ねた記憶はいつのまにか
◇ やすらぎになっているありし日
◇ すすきの穂は一生懸命に追いかけた
◇ 若い頃の恋のやすらぎに
◇ そんなに年をとってしまったのか。
◇ ふと晩秋のすすきに感謝の言葉がでている
愚作ですみません。
なんか絵解きをしていた若い頃、雑誌記者時代を思い出していた。
子育ての最中の私、ほんのひととき「恋心」を持たせてくれた絵解きだった。
もうそんな感性も消えうせている。
愚作ですみません。
写真は南海線光明池駅からバスで10数分の檜尾北山のバス停での撮影。待っているバス停には紅葉の木々、向かい側のバス停に少しのすすき
仕事を終えてバス停で10分ほど待った。待っている間付近の紅葉に癒された。
ふと前を見ると少ないもののすすきが穏やかな秋日和、晩秋の中でひっそりと顔を出していた。
私は「すすき」の大群の景色が好きである。白い穂で自然と対峙して一生懸命に生きているように見える。
雑誌記者時代、絵解きをしていた11月の写真はおよそ奈良県の南の端、「曽爾高原」のすすきの大群の写真だった。すすきだけが一面に広がる写真、写真でなくて原風景を1度見たいと思いながらなかなか現地まで行くことができない。
奈良県の観光名所の1つである。
曽爾高原にはいけないが目の前のすすきを撮影してみた。
かつて雑誌記者時代、この写真にどんな絵解きをしたのかすっかり忘れてしまった。
30代の終わり、
私にはまだまだ恋心もたくさん残っていた。
ステキな人にはほのかな恋をして憧れた。
憧れだけでいつもそこで終わっていた。
そんな心の中を絵解きにしていた。
けれど何をかいたのか忘れてしまった。
今、私がこの写真に絵解きをするとすれば---------。
◇ 冬の隣にすわっているのはあなた
◇ 晩秋の中に光るあなたの顔
◇ さりげなく頬をかすめる心地よいなで風
◇ ありし日のあなたの触れた手のぬくもり
◇ すすきの穂にも似ている
◇ そんな記憶をさます晩秋のすすき
◇ あなたの手、すすきの穂にも似ていた
◇ そんなありし日がふとまぶたに浮かぶ
◇ そんな日からだんだん遠ざかっていく
◇ それでも記憶の中にいればそれでいい
◇ 齢を重ねた記憶はいつのまにか
◇ やすらぎになっているありし日
◇ すすきの穂は一生懸命に追いかけた
◇ 若い頃の恋のやすらぎに
◇ そんなに年をとってしまったのか。
◇ ふと晩秋のすすきに感謝の言葉がでている
愚作ですみません。
なんか絵解きをしていた若い頃、雑誌記者時代を思い出していた。
子育ての最中の私、ほんのひととき「恋心」を持たせてくれた絵解きだった。
もうそんな感性も消えうせている。
愚作ですみません。
写真は南海線光明池駅からバスで10数分の檜尾北山のバス停での撮影。待っているバス停には紅葉の木々、向かい側のバス停に少しのすすき
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