SAKA Bar ウソムリエ

8時半ごろ。思いがけず、Nちゃんが遅れてしまったことと、ワイン蔵で盛り上がっ
て、PNまで飲んでしまったことで、予定よりも遅くなってしまいましたが、ワイン蔵
を後にし、いざ、「とりふじ」へ。

Wぽん、待っていてくださいました。

あれ？？　

いつもの「とりふじ」より明るい！
それに、CDかかってる！　
Wぽんがラジカセ持ち込んで、音楽かけてました。
これは「とりふじ」にはない演出だった！

このCDが良かった。買おうかな～～

そして、これがショップカード。



さてさて、エプロンつけたWぽんは、まるでバーテンさんのように、「ビールのカク
テルでいい？」と言い、手際よくギネスとジンジャーエールをデカンタ使ってブレン
ド。

二杯分になるので、Nちゃんと半分こして飲みました。グラス2個用意してくださいま
した。

お通しは、こんな感じ。缶詰いわしを梅しそで巻いたようなものと、はんぺんに青海
苔がかかった物。なかなか良い感じです。

ビールを飲み終わったら、Nちゃんは、日本酒3杯フライトへ。

フライトのメニューは、張られてます。

あれ？？　どこかでお会いした方々ですね？？ｗｗｗ

 

わたしは、「食べるお酒」を一杯頂きました。

このお猪口、Wぽんが持ち込んだものかな？と思ったら、圭角さんのコレクションでした。

そういえば、はん亭女将に「切子作成道具を売る」とか言って、交渉してたけど、どうなったのかな、圭角さん。

そのほか、Wぽんが使ってしまっている、とりふじの備品。

圭角さんぽい。

このお箸はとりふじのものだけど、箸置きはどうだったかな～～

 

 

さて、メニュー。

サンドイッチは、有楽町の有名店のものだそうです。

氷は、信濃やで丸まるが売られてるんですって。

 

明るいと、巣箱のほころびが目立ってますｗ

Wぽんは、現在バーテンダースクールに通っているのですが、現在はバーテン心理学
なる授業を受講しているそう。無銭飲食しようとする客をどうやって攻略するかな
ど、ロールプレイング式に学習するみたいです。なかなか面白そう。


そして、そのスクールの成果が現れ、「とりふじ」とはまた違ったユニークなお店に
なっていました。お会計もお徳でした。

月曜日のみですが、是非是非行かれてみてください。
わたしも、JOY関係が一巡したら、また訪問したいと思いますｗ

何故かナベちゃんを待って 「ワイン蔵TOKYO」

以前、Wぽんに「とりふじ」を紹介したことがありました。その頃は、一見さんお断
り的なお店だった「とりふじ」なので。多分、2004年か2005年ごろだったと思う。
その後、Wぽんは、圭角さんとかなり仲良くなったようです。
そして、、、5月16日から、なんとWぽんが月曜日だけ「とりふじ」を間借りして、日
本酒とおつまみを出すバーを開くという知らせが。。
4月1日エイプリルフールに、圭角さんが「これから、女性スタッフがとりふじに入り
ます」的な「ウソ」をブログに書いていらっしゃいましたが、女性じゃなくて「おじ
さん」だったんですねｗｗ


震災後、なかなか家族から離れて外出する気が起きず、まあ、JOY関係者が一巡し
て、お店が空いて、「お客さん来ないから来て！」とWぽんが言ってきたあたりのも
のすごい暑い頃に行こうかな～～なんて思っていました。
そうしたら、Wぽんが、「体力的に持つかどうか分からない」とか言い出し始め、
「いつ閉店するかわかんないから、来てー！　お友達も誘ってー！」とメッセージが
来たものだから、6月の別件でのスケジュールの不明要素もとりあえずなくなったこ
とだし、Nちゃん（タイトルにだしてるから、ばればれだな）が一緒に行ってくれるということなので、「じゃあ、13日に行く
よ」ということになりました。


しかし、折角の新橋。

都内に出ることなんてそうそうあるものじゃないので、これは「はしごしよう！」と
思い至り、Nちゃんに、「ワイン蔵　に行きた
いんだけど・・・」と打診したら、「じゃあ、ご飯食べて、ワイン蔵行って、それか
らとりふじですかね」とかってメールが来たので、「それは無理だろう」ということ
になり、スタートはワイン蔵で始める作戦に落ち着きました。

6時50分頃。
さて～ワイン蔵に行こうかな、と思った
ら、Nちゃんから、「トラブル発生しました！30分ほど遅れます」メールが。いい
や、もう行ってしまえ！　と、雑居ビルのエレベータに乗ったら、、、、、

ここって、キャバクラがひしめくビルだったのね・・・

黒服が乗ってくる・・・

でも、6階でおりたら、落ち着いたワインバーのドアが見えました。

中に入ったら、スタッフの方が、感じよく迎えてくださいました。大きなカウンターあり。カウンター
の真ん中に座らせてくれました。

Nちゃん来るまでの30分、、、、どうやって持たせよう・・
でも、のどかわいちゃったし、おなか空いたから、頼んじゃおう！
ということで、グラスのシャンパーニュとモッツァレラチーズとフルーツトマトの課
プレーゼを注文しました。

ああ。。おいしい。お一人様だとお酒が進んでしまうので、その点は気をつけないと
いけませんが、お一人様でも行けるな～このお店。

さて、泡がなくなった。
カウンター内スタッフの方に、「何かお飲みになりますか？」と勧められ、、、どう
しよう、Nちゃん来るまで待ってようかな・・・と思いましたが、隣の席の方がグラ
スでFlowersのChardonnayを飲んでいるのを見て、「Flowersのしろって、グラスで飲
めるんですか？」と聞いてしまいました。聞いてしまったらそりゃあ、出してくださ
るでしょ。
新しいボトルをセラーから持ってきて、開けてくださいました。ので、頂きました。
一杯2000円。

あれ、2006年なのに、結構熟成香があるような・・・酸味はそれほど高くない。粘性
高め。
飲んでいるうちに、Nちゃん登場。
トラブルは、商品回収の件だったそうです。前回もあったなぁ、そんなこと。

Nちゃん来たので、お料理追加注文。
バーニャカウダのソースがおいしかった。普通に温かいのですが、粒粒してるんで
す。
聞けば、セルフィーユ、にんにく、アンチョビをバーミックスでが～～っとやるだけ
だそうです。にんにくはミルクで煮ないんだって。
今度やってみよう。

「赤はどうしとく？？」なんてNちゃんと相談し、「PNが飲みたいよね」という話に
なり、MARTINELLIのPNを。ボトル価格は、12600円です。グラス1杯だと、1/5の値段
です。
エレガントでおいしかった。

でも、全体的に安いお店なわけではなかったので、そんなに気軽にはいけないかも。
「ワインの品揃えを楽しみに行く」目的でしたら、良いと思います。テーブル席のお
客さんも話していましたが、「セレブな感じ」です。


ちなみに、5月末にKeith O'Nicholsが来日して、DEPTのTさんとこのお店にいらして
いたので（当日、FacebookのTさんのコメントでそのことを知った）、スタッフの方
に、「キース、どうでした？」と聞いたら、「甥っ子さんと一緒にいらしていました
よ」ということでした。この甥っ子さん、ワインメーカーでも何でもないそうなんで
すが、アジア旅行に同伴していたとか。