mondovino見てきました。

mondovino。ワインスクールでいち早く割引券をゲットしていた私、今日、ちゅんきちを誘って早速見に行ってきました。そうそう。誰か知ってる人がいそうだなあ、と思っていたら、最近転職したばかりのMr.Hそ村がいらっしゃいました。

映画はあまり見に行かない私たち。映画評論はできませんが、ワイン好きとしては、結構楽しめた映画でした。
　モンダヴィの成功に対して、モンダヴィに結果的に負けてしまったワインの造り手たちのお話がメインにつづられています。それに、ワインコンサルタントのミシェル・ロランが絡んでいたり、パーカーが絡んできたり、Spectator誌が絡んでいたり。また、ブルゴーニュのボアセ社の「あの疑惑」も明確に語られてて、かなり壮大な展開でした。

　しかしながら、農作物で、ここまで哲学が語られるものってあるのでしょうか。
たとえば、日本で言ったら、お米。でも、歴史があるから、キヨニシキを絶対作る、とか、テロワールがお米に反映される、なんてことはあまり聞いたことがありません。ワインはキリスト教と切っても切り離せないものだったからだとしても、それは生活に欠かせなかったものだからだったはずなので。。。どこから、詩とか、哲学になって行ったんだろう？？？

ワインは詩人が作ると言っている、いわゆる「負け組み」と、人工的であっても美味しいものを作った方が良いと言う「勝ち組」。。。
どちらが良いのか、というのは、哲学者ではないのでわかりませんが。。。
やっぱり、お値段安くて美味しい（というか、自分の好きな）ワインがいいなあ、と思う即物的なわたし。その意味では、パーカーの言っている「ワイン評論家のためでなく、消費者の立場にたったスタンス」という点は共感できるものがありました。

それにしても、ハンディ・カメラでとった映画だったので、酔いました。。。
これから見られる方は、できるだけ後ろの席で見られるよう、お勧めいたします。

レッド・ビシクレット メルロー 2004

　ああ、このBLOGを書き出した頃は、デイリーワインとちゅんきちが作ってくれた夕食のメニューなんて書いてたんだよなあ。。（ちょっと恥ずかしいけど）

そこで、初心に戻って、今日飲んだワインなんかをご紹介します。
レッド・ビシクレット　メルロー　2004
フランスのヴァン・ド・ターブル　クラスのものなんですが、まあまあです。
お店で、Chardonnay、SyrahとこのMerlotが売られてました。
そこで、このワインよく見たら「ガロ・ジャパン」ではないですか。
おお～資本はアメリカなのね？

色：かなり明るいガーネットです。かれている感じはまったく無し！さすが2004年
香り：メルロー特有のGrassyな感じはあまりなく、アルコールの刺激が。
味わい：うう～～ん。。。軽いし薄いし。。。まあ、飲みやすいけど。

そう。庶民派ちゅんきち・ちゅんこ夫妻、普段おうちで飲むワインは1000円台なの。
今日は、具沢山スープカレー、お魚の煮付け、春菊のおひたし、筋子、大根・なめこ・お豆腐のお味噌汁でした（今日は（も）すべてちゅんきち作）。ワインとはあわせず、サッポロ黒ラベルと。
でも、このビールが一本しか冷えていなくって、夫婦間の取り合いでした。

新アイテム参上！

　身近な統計によると、評判はあまりよくなくなくないのではありますが（ちゅんきちもDELL使ってます）、清水の舞台から飛び降りて複雑骨折しながら注文してたDELLのInspiron 700mが到着しました！　これで、旅行でもPC使えるわ～！　さらに、メインのVAIOはディスプレイに横線がいっぱい入っちゃって（現在リコール中）も、SONYにお渡しできない状況でしたが、これで修理に出せます！

　ところで、私は結構、携帯電話中毒ならぬ、PC中毒。
文章についても、紙に書くよりもワードつかっちゃった方が良いし、飲み会の会計計算すらも、できればExcel使いたいほう（携帯電話の簡易電卓までたどり着けないし、誤作動しちゃう）。メールについては携帯電話で打ってるといらいらしちゃう。。。

　一方、うわさに聞く携帯電話中毒を彷彿させることが。
先日携帯電話の機種変更したところ、お店のヒトから「2～3時間使えませんがよろしいでしょうか？」とインフォームド・コンセントを求められました。
そういう意味ではアナログなちゅんきち・ちゅんこ夫妻、「えっ？なんのこと？そんなの解ってて来てるのに」ってな感じでしたが・・・。お店の方も、大変ねえ。
そういえば、会社の新人さん、新人歓迎飲み会のときに、先輩方とはお話せずに一生懸命彼女にメール打ってるの。「用件があるなら、電話しちゃえば？」って言ったんだけど、ほとんどメールでチャットするんだって。。。うう～～ん。時代は変わった。。。（って、おじさん、おばさんなだけかなあ。これが普通？）

じゃがりこ（てりやきポテト味）集団拉致事件

楽しみにしていた「じゃがりこ」が集団拉致されました！！

【犯行直前の状況】：
　研究所で飲み会が開催され、100名余りが参加。ちゅんきち、ちゅんこも参加してビール，おすし少々と乾き物等々をいただきました。お開き後、ちゅんきちと「一緒に帰ろうかあ・・・なんか食べて帰るぅ？」ということになって，連日の飲み会で金欠の私たち，スーパーで漬物を買って帰ったのですが、ちゅんきちが「やっぱりご飯いらない」と言い出し，連日の疲れから、そのままちゅんこは仮眠（ふてねとも言う）。

【被害状況】：
　そうしてひとしきり寝て起きた所、なんと、ちゅんこがテーブルの上に置いておいたじゃがりこ（てりやきポテト味）が外箱だけ放置され、中身65gが集団拉致にあっていたのです！！　そして、外箱の中には容疑者が犯行の際に使用したと思われる丸まったティッシュが・・・。
このじゃがりこ，期間限定のレア物。楽しみにしてたのになあ。
「甘辛のてりやきしょうゆで味付けしたチキンと隠し味のねぎ、唐辛子が絶妙！」
じゃがりこ，どこにいっちゃったんだろう！ 不思議だ！さっそく捜査開始！

【容疑者】：ちゅんきち
【状況証拠】：
・夜，私がお夜寝していた短い時間での犯行。
・部屋はそれほどあらされていなかったので第3者が侵入したとは思えない。
・我が家でのじゃがりこ集団拉致事件に関してはかなりの前科がある。
・「ダイエットする～～」とか最近のたまってるし，「お菓子は食べない」と言いながら，先週もカールのハバネロ味を一人で全部食べていた。

【捜査状況】：
もう、犯人は殆どちゅんきちに間違いない！！　
それでは，証拠の裏取りをして，容疑を固めよう。。。ということで，じゃがりこ側の捜査にのりだした。
まずは，ジャガサイユ宮殿に潜入し，調査。おおっと，こんなものがあった。恋占いガンダーラ屋 やっぱり，容疑者と言えど，相手は最愛の夫。ここで被害者と容疑者との恋模様（爆）を占っておきましょう。。。 結果は下記。ああ、寄り道しちゃった。。。

う～～む。昨日の夜は、鼻毛を抜いてやろうと思う程度に憎たらしいことを言ってたので、やはり情けは無用かな？
さあ，状況証拠は揃ってるから、決定的な証拠取りをしなくちゃ！　犯行現場においてあったティッシュのDNA鑑定だ！（←めんどくさすぎて，出来ないって。）

モンスーンが来るか!? スリリングな恋愛サクセスパワー50％
モンスーンってのはインドの雨季。降った後はホコリなどがキレイに洗い流されて、いろんなものが強い日射しでよけい鮮やかに見えるんだって。今のあなたの心はモンスーン待ちってところかな。恋愛のパワーとしてはちょうど半分ぐらい。実はこのレベルが一番スリリングなんだよね。ちょっとしたアクシデントやうれしいハプニングがあったりすると、雲がすうっと消えたみたいに恋愛パワーもバーンと全開するってわけ。そのうれしいハプニングはどうやら目前かも!?　ま、アセらずにじゃがりこでも食べながらニコニコ顔で待っててねー。