アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

<現地レポート@チェンナイ>「ロボット」のDVD

2011-03-07 | アジア映画全般
ワナッカム。「ワナッカム」はタミル語で「こんにちは」です。

チェンナイは思ったより涼しく、歩き回ってもそれほど汗が出ません。早速いろいろお買い物に走り、ラジニの「ロボット」のDVDも手に入れました。
「ロボット」はヒンディー語版で、タミル語版は「エンディラン」なのですが、「エンディラン」の方はまだ発売されていません。不思議に思ってお店(ランドマークという本屋さんです)の人に訊くと、タミル語映画のDVDは映画公開から1年間は出ないとのこと。それに比べてヒンディー語映画は、すぐDVD化されてしまうようです。
驚いたのは、1月に公開されたばかりの「誰もジェシカを殺さなかった」のDVDが、すでに発売され、山積みされていたこと。これでは、ボリウッド映画界は自分の首を絞めることにならないかと心配です。

DVDが大量に売れ残るのもお店にとって頭が痛いようで、このお店では1枚買うと1枚オマケという、実質的な半額セールをやっていました。
そんなDVDの中で見つけたのが、香港映画「ブエノスアイレス」のDVD 。この他に、「恋する惑星」もありました。さすが王家衛監督作品、インドでもDVD 化されているなんて!どんな人がファンなんでしょうね。

初めてのケータイ投稿です。うまくいくでしょうか? 写真の添付が難しいようなので、字ばかりでごめんなさい。
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