『キネマ旬報』2月下旬決算特別号が本日発売となりました。
キネマ旬報 2014年2月下旬決算特別号 No.1656 | |
クリエーター情報なし | |
キネマ旬報社 |
この号を買ったお目当ては2つあり、まずP.281からの「2014年 劇場公開予定作品ラインナップ/外国映画」をチェック。ありましたよ~、インド映画のこれまで知られていなかった公開情報。今日はまずそれをお載せして、アジア映画全体の公開情報は後日アップすることにします。
もう1つのお目当ては....これは別立ての記事にしましょう。では、まずは未発表インド映画公開作品から。
『バードシャ テルグの皇帝』 (2013/インド/テルグ語/原題:Baadshah) 予告編
監督:シュリーヌ・ヴァイトラ
主演:NTRジュニア、カージャル・アガルワール
配給会社:オムロ
公開予定:夏
※2013年4月のテルグ語映画上映会で上映された作品です。今度は日本語字幕でバッチリ見られますね。テルグ語映画上映会の時の情報は、こちらでどうぞ。なお、邦題は変更になることもありますので、その点ご了承下さい。
『あなたがいてこそ』 (2010/インド/テルグ語/原題:Maryada Ramanna) 予告編
監督:S.S.ラージャマウリ
主演:スニール、サローニ
配給会社:オムロ
公開予定:夏
※2013年に公開された『マッキー』の監督S.S.ラージャマウリの作品ということで選ばれたのでは、と思います。この映画のヒンディー語リメイクが、アジャイ・デーウガン主演の『ターバン魂』 (2012)。昨年のIFFJでこちらをご覧になった方は、見比べてみられますね。
なお、『The Lunchbox』の配給会社はロングライドでした。これまで、渋い欧米作品を中心に配給していらした会社ですね。ロングライド社のHPやツイッターをチェックしていれば、そのうち『The Lunchbox』のニュースも登場すると思います。
それで、あのー、ロングライド社様、監督名Ritesh Batraは、「レティシュ・バトラ」ではなくて、「リテーシュ・バトラー(リテシュ・バトラでもOK)」なんですが...。どうもアルファベット表記の母音を見間違えておられるようですので、ちょっと一言。インド映画ファン一同、公開を楽しみにしていますので、よろしくお願いします~~~。
昨日ご覧になった作品について書いてくださってるのかな?とうかがったらびっくりなニュー!!
『あなたがいてこそ』 (Maryada Ramanna) 来るんですね。
先日見たところで、私はかなり好きな作品です。
「マッキー」も撮られたラージャマウリ監督、面白い監督さんですね。
「ターバン魂」も香港のお正月映画のような作品。
確かに見比べてみると楽しいですね。
最近テルグの作品も面白いなあ、と見始めたところなので、これからもどんどん入ってきてくれますように。
(できればカンナダとかも…。)
昨日はお声を掛けて下さってありがとうございました。「この作品はレディースデー割引、大丈夫だよね?」とか思いながら(笑)カウンターに向かっていたので、気が付かず失礼しました。
やっほーさんがご覧になった方は、割引なしだったんですよね。いかがでしたか?
やっほーさんはテルグ語映画もよく見てらっしゃるんですね。すごいです~。
『あなたがいてこそ』(この邦題もまた変わるかも)はヒーロー役の人がぬぼーとした感じですが、それだけにいい味が出ているのでしょうか。私も『ターバン魂』と見比べてみたいです。
昨日見た映画のことなどは、また今日か明日のブログ記事でご報告しますね。