アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

『囚人ディリ』カッコいい予告編出ました!

2021-10-26 | インド映画

11月19日(金)から公開予定のインド映画『囚人ディリ』。本日、プレスや画像、オンライン試写のアドレスなどを担当の方から送っていただいたのですが、全国で上映館がどんどこ増えているようです。全国の映画館の選定担当者の方が気に入って下さってる、ということなんですね。ちょっとすごいです~。

しかし私は、なかなか作品そのものを拝見する時間がない...。と思っていたら、もう予告編がアップされていました。まずは皆さんにもこれを見ていただき、ディリと顔見知りになっておいていただきましょう。

映画『囚人ディリ』予告編 【11.19公開】

 

と見始めたら、おおお~、聞き覚えのある声が! これはまさしく、『マスター 先生が来る!』(2021)で一目惚れならぬ一耳惚れしたあのお兄さんの声! 少年院に居座る青年組のボス、ダスを演じたアルジュン・ダースの声にまちがいないっ!! 『マスター 先生が来る!』の紹介では「声がシブい! 今後の注目株です」と書いたのですが、『囚人ディリ』の方が先で、でもおんなじローケーシュ・カナガラージ監督なので、アルジュン・ダースは『囚人ディリ』で監督に気に入られ、『マスター 先生が来る!』にも出演した、ということなのでしょう。いよいよもって早く見たいのですが、新しく入ってきた仕事はあるし(某作品の字幕の手直し)、『シャウト・アウト』も見に行かないといけないし、今週土曜日はNHK文化センター横浜の2回目「カースト制度とインド映画」だし...と、しーしー言っている私です。タイガー君にするか、むくつけきおっさんカールティにするか、悩むところですね。

©Dream Warrior Pictures ©Vivekananda Pictures

しかし、今日いただいた画像を見てみると、カールティって割とハンサム顔です。やっぱり、スーリヤの弟だけありますね。なるべく早く見て、紹介記事を書きますのでお待ち下さい。公式サイトももうちゃんとできていますので、ご覧下さい――って、ちゃんとアルジュン・ダースのカットがあるじゃん! 宣伝さんに、無理を言ってでももらってしまおうと思います。アルジュン君が手に入るまで、しばしお待ちを!


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