今日は3本試写を見てきてちょいヘトヘトなので、軽い話題を。シンガポールとクアラルンプル(KL)で買った物のお話です。
シンガポールでの主力買い物場は、やっぱりリトル・インディアのムスタファ・センター。24時間営業で、インドの物なら何でも揃う巨大マーケットです。両替も、ここが一番レートがいいと言われています。
インド映画のDVDですが、今回はこんなソング&ダンスシーンだけを集めたのも買ってみました。
両方ともシャー・ルク・カーンがカヴァーになってますが、ほかにもサルマーン・カーンのものがあったりといろいろ。左には100曲、右には115曲入っています。全部見てると何時間かかるの~? ほかにもいろいろ買ったのですが、タミル語映画では何がオススメ? と店員さんに聞いたら、「これがいいよ」と言われたのが『サクニ(Saguni)』。あれ、この映画、今どこかの劇場で上映中だったじゃん? もうDVDになってるの?
残念ながら英語字幕はなし。主演はカールティ。政治のからんだお話のようで、監督はシャンカル・ダヤー。予告編はこちらです。「ラジニ」ネタが出てきますし、よく知った顔が次々と出てきますよ~。
あと、マレーシアのアニメ・シリーズも買いました。「ウピンとイピン」、人気シリーズみたいです。マレーシアもアニメを結構たくさん作っているんですよ。
そのマレーシアの首都KLでは、タイ映画『ヤマダ:アユタヤのサムライ』を購入。実はバンコクですでに立派な箱入り2枚組DVDを購入したのですが、字幕なしだったので、英語字幕のあるこちらも購入したのでした。左がタイ版、右がマレーシア版です。タイ版には、日本語入りの解説書も付いています。また映画を見てからあらためてご紹介しますね。
タイのDVDは、以前は英語字幕付きのものが結構見つかったのですが、ここ最近は英語字幕なしのものばかり。映画上映時にはちゃんと付いてるのだから、DVDにも入れてくれたらいいのになあ。
リトル・インディアでは、南インド映画の雑誌も買い込みました。ヴィクラムの表紙のと、ラジニカーント父娘が表紙のものです。お買い物のうちいくつかはシンガポールから郵送したので、1ヶ月後に届くのが楽しみです。
シンガポールは、まだ昔ながらのコーヒーショップが残っているところもあったりして、食べ物関係もあれこれ楽しんでしまいました。アイスカチャン(下)やチェンドールなど甘味がいろいろあって、つい毎食後に食べてしまい、結果体重が激増。これからダイエットに励まねば。
「カチャン」は「豆」という意味なのですが、昔は紙の細い筒に入って街角で売っていたカチャン、今ではこんなプラスチック容器に入って、シネコンで売られるようになりました。1パック100円ちょっと。昔も今も、映画の友はカチャンなんですねー。
そうそう、ムスタファでは『ラ・ワン』のOSTと共に、『カハーニー/物語』のOSTも買いました。実は今日の試写のうち1本はこの『カハーニー/物語』で、字幕の仕上がりをチェックしていたのですが、画面がとてもきれいな上、音もよく、挿入歌もたっぷり楽しんでいただけます。
聴きものは、御大アミターブ・バッチャンがベンガル語で歌う「独りで歩んでいけ(Ekla Cholo Re)」。ラビンドラナート・タゴールの作詞によるもので、主人公の心理を代弁していてとても心に沁みます。この歌について、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。アジアフォーカス福岡国際映画祭は9月14日(金)~23日(日)です(公式サイト)。見応えのある作品『カハーニー/物語』、ぜひご覧になって下さいね。
「ラ・ワン」のサントラ、amazonでも買えるんですね。公開劇場のない場所の皆様には朗報ですね。
「オーム・シャンティ・オーム」の10月13日の上映には、問い合わせ等がいっぱい来ているようです。お客様全員入っていただけるのでしょうか? ちょっとアテネさんに、前回の東京上映の状況をお伝えして、注意を促しておこうと思います....。
うっわー、これ、夢のようなDVDですね見てみたいです~
シンガ、KLはCDやDVDが大豊作ですね。タイ映画もあるとはスバラシイ
「ラ・ワン」のサントラは、映画館ロビー販売でブツを確認してからamazon.comで買ったんですが、早く聞きたいものだからCDの値段と同じくらいの送料をかけて、結局ロビー販売と同じくらいの値段になってしまいました
今日walkman(スマホではない)に落としたのを初めて聞いたら、もう帰宅の足取りがウキウキして、顔がニヤけてきて、すっかり怪しい人になってました。しまいには涙が出そうになって、もう、嬉しくても悲しくてもNaCl+H20は出ちゃうんだから困ったものです…
「オーム~」も期待大ですね!3月までおあずけを食らわず見られるとは、シアワセです