アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

「地球の歩き方:インド」新版にはインド映画情報もたっぷり

2023-07-25 | インド映画

「地球の歩き方:インド」(発売元Gakken)の版が新しくなりました。こちらです。

全656ページ、重さ550g、お値段2,640円(税込)。1ページ4円でこの情報量はすごいですねー。今回初めて映画のページを担当させていただいたのですが、いかに1ページに情報を詰め込むか、というテクなど、学んでびっくり玉手箱、こんなに大変だったとは。でも、とりあえず各映画配給会社さんにもご協力いただき、『RRR』(2021)始め最近のめぼしい作品は載せるようにしました。困ったのがスターの顔写真で、仕方なく写真の©があって使える、かなり前の写真を使ってあります。というのが私の担当ページなのですが、インド映画ファンの皆様には、このほか嬉しい特集ページがあります。

 

 

 

それが井生明さん担当の「ラモージの夢、王国の残り香」という、ハイダラーバード郊外のラモージ・フィルムシティを訪ねたルポルタージュ。ここ↑↓に付けた写真は2009年に私が行った時のものなので、素人写真であるうえ、今の参考にはなりませんが、井生さんはさすが写真家だけあって、『バーフバリ』のセットなど大迫力です。最新のラモージ情報をこれでゲットして下さいね。

 

 

 

 

そのほかにも、音楽、舞踊、食べ物、おみやげ品等々、役に立つ情報がぎっしり。ラモージに行くための足がかりとなるハイダラーバードも、『K.G.F:Chapter1&2』でロッキーがリナと出会うベンガルール(映画の中ではバンガロール)の街もちゃんとガイドされています。いろいろたっぷり楽しめる「地球の歩き方:インド」、ぜひお手元に1冊どうぞ。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『K.G.F:Chapter 2』上映後... | トップ | インド映画自主上映会:今週... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インド映画」カテゴリの最新記事