謹賀新年、恭喜發財。お年賀状をたくさんいただきました。ありがとうございます。
お世話になっている日活さんからは、こんなお年賀状が届きました。嬉しいです~♪
『チェイス!』(公式サイト)はお正月にピッタリのド派手な映画。あんなサーカスが実際にあるのなら、和服を着て見に行きたい! あのサーカスの観客たち、皆さん正装でしたものね。『ミルカ』(公式サイト)は1月30日(金)公開で、こちらは期待値がどんどん高まっています。『チェイス!』同様、『ミルカ』も筋肉LOVEの方が異常に盛り上がっておられるようで...。でも、本格派ドラマ作品ですので、感動したい方、泣きたい方にもオススメです。
三池監督の『極道大戦争』も見てみたいですね~。しかも主演が市原隼人! さらに彼と対決するのが、インドネシア映画『ザ・レイド』のマッド・ドッグを演じたヤヤン・ルビアン!! 三池監督が大好きな『チェイス!』のヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ監督にも見せてあげたいです。
そして、『マダム・イン・ニューヨーク』でお世話になった彩プロさんからもお年賀状をいただきました。ありがとうございます。
右下を拡大しましょう。
おお、これ、インド映画なんです。Wikiの紹介ページと予告編をご覧下さい。未見なのですが、障害のあるヒロインが恋に破れ、ニューヨーク大に留学することで自立していく、というお話のようです。カクテルのマルガリータを飲みたいと思った彼女が、「マルガリータちょうだい、ストロー付けてね」と注文する言葉がタイトルになっています。ストーリーと予告編からは、少々『クイーン』(2014)との共通点が多い感じがしますが、違う展開、違うテイストを期待したいと思います。
監督のショナリ・ボーズ(正しくは”ボース”)はこれが2作目の女性監督。カルキ・ケクラン(フランス語読みなのでしょうか? インドではKalki Kochilinは”カルキ・コーチリン”と発音されているのですが)は『デーウD』(2009)でデビュー、他に『人生は一度だけ』(2011)、『シャンハイ』(2012)や『若さは向こう見ず』(2013)にも出演しています。両親はフランス人なのですが、カルキはインドで生まれで、30年間インドに住み続けている女優です。
今年の楽しみがまた増えましたね。詳しいことがわかりましたら、またブログにアップしますので。
釜山国際映画祭でご覧になったのでしたか。
インド国内での公開をご心配のようですが、何か問題化しそうな描写があるのでしょうか?
「2015年のボリウッド映画一覧」を見ると、一応3月13日からの公開が予定されています。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Bollywood_films_of_2015
私はこの頃ムンバイにいると思うので、見られることを願っています。
これは、釜山映画祭で見ましたが、プログラマーの方は、編集中の未完成の映画を監督の自宅で見せてもらい、映画祭で上映することに決めたとのこと。インドまで出かけて、こんな映画を選んで持って来て下さる映画祭って、いいですね。
監督の従姉妹がモデルだそうで、暴力的な場面もなく、障害を持ちながらも、障害を持たない他の多くの女の子と同様に、失恋したり、異国の大都会で苦労する主人公への暖かい視線を感じました。でも、本当にインド国内で公開可能なんでしょうか?ちと不安です。
監督とアーミル・カーンが一緒の写真、ありがとうございます。アーミル・カーンの映画では、初監督作品の「Taare Zameen Par」や「Lagaan」のように 、通常のボリウッドの娯楽映画には余り登場しない障害者が主人公を演じたり、重要な役割を果たすことが多いような気がします。
数ヶ月前、ということは、トロント国際映画祭とかでご覧になったのでしょうか。書いて下さっていたご紹介で、安心したというか、期待感が高まりました。
私も予告編を見ただけですが、カルキ・コーチリンの演技は韓国映画『オアシス』のムン・ソリの演技を思い出させてくれて、これは見てみたい、と思わせられました。
アーミル・カーンの名前の件はちょっとわかりません。
ただ、ショナリ・ボースの紹介Wiki(下のアドレス)に、彼女とアーミルのツーショット写真が使われているので、2005年の彼女の初監督作品『Amu』の頃から繋がりがあったようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Shonali_Bose
ですので、クレジットタイトルに出て来たのは俳優アーミル・カーンの名前だと思うのですが、何らかの謝辞だったのかとかは、本編を見てみないと...というところです。
マルガリータ、数ヶ月前に見たのですが、こんなに早く日本で公開されるとは予想していなかったので、とても喜んでいます。「クイーン」と少し共通点があり、どちらも楽しんで見ましたが、「マルガリータ」は、これまでのインドの娯楽映画で殆ど扱われていない、幾つかの、微妙で、勇気のいるテーマが、丁寧に愛情を込めて描かれているいること、そして何よりも、主演女優の演技(というより、女優魂)に感銘を受けました。クレジットタイトルの最後にAmir Khanの名前も出てきたように思いますが、どういう役割を果たしていたのでしょうか?同名の別人でしょうか?
『マルガリータ~』はおっしゃる通り、インド国内での公開はまだのようです。
芸術系作品ではよくあることで、以前TIFFで上映された『テセウスの船』(2012)なども、それから半年以上たってインドで公開されました。
『マルガリータ~』、私も楽しみにしています。また何か情報が入ったら、お伝えしますね。
今年、公開されたらどんなものか気になっていたんですが、まさか日本で公開されるとは思いませんでした。楽しみに待ちたいです。