タミル語映画上映会のお知らせです。日にちが迫っていてすみません。Periploさんがご親切にアップしやすいようまとめて下さったにもかかわらず、アップが1日近く遅れてしまいました。ごめんなさい!
『Masss Engira Masilamani』 予告編
(2015/タミル語/142~152分/英語字幕付き/原題の意味:マースまたの名をマーシラーマニ)
監督:ヴェンカット・プラブ
主演:スーリヤ、ナヤンターラ、プラニタ、プレームジ・アマラン
■日時:2015年5月30日(土)午後2:00~
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ・彩の国Visual Plaza
■料金:大人2,400円
■主催者:indoeiga.com
その他の情報は、詳しいPeriploさんのサイト(こちら)をご覧下さい。
予告編を見ると、スーリヤ、ヴァンパイアになるの!?ですが、一体どんなお話なんでしょう? ポスター画像を探したのですが、タイトルが途中から変わったせいか、全然いいのがありません。Periploさんのお話だと、「2,3日前になって正式タイトルが発表されましたので、それまでの通称"Masss"での情報の方が多いです」とのこと。せっかくスーリヤとナヤンターラーの共演作だと言うのに、しっかり宣伝が行き渡るようにしてほしいです。実は今日は『チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター』(2005)のことなどもあれこれやっていたので、ナヤンターラーの「♫コックー・パラパラ♪」を聞いたりと、一瞬タミル語映画の世界にいたのでした。
というのも、先日のブログにも書いたインド映画本「インド映画完全ガイド~新感覚<NEO>インド映画が面白い!~(仮題)」(世界文化社)の仕事で、いろんな作品の画像をいただくべく、各配給会社にお願いのメールを山ほど送っていたのでした。どこの配給会社さんも本当に親切に対応して下さって、すぐに画像を送って下さったり、こちらが書いた作品のクレジットをチェックして下さったり。あらためて、頭が下がりました。
でも、今回の 『Masss Engira Masilamani』 の主演スーリヤには、「ごめんなさい!」なことも。今度の本ではスター紹介ページもあるのですが、スーリヤの顔写真がどうにも見つからず、紹介スターのリストからはずずことに。日本公開作品はないし、エージェントに紹介してもらった画像提供サイトを4つチェックしてもスーリヤは見つからなかったんです。せっかく、今回の本で日本デビューだ、スーリヤ!と意気込んでいたのに。ダヌシュはあったんですけどねー。
スーリヤ・ファンの皆様、この映画を見てぜひうっぷんを晴らして下さいませ。スーリヤをご存じない皆様、すっごく男臭くって、演技が上手くて、いい俳優ですよー。
『ガジニ』(2005)だって、アーミル・カーンより素敵だし。
Hrudayam Ekkadunnadi song from Ghajini ft Surya, Asin
『シンガム』(2010)だって、アジャイ・デーウガンよりカッコいいし。
YouTube Surya's Singam Singam Full Video Song HQ BY NEVE93
な~んで日本で公開作がないかなあ、の人なんです。ぜひ、この週末、スーリヤに会ってきて下さいね。あ、彼の奥さんは、『チャンドラムキ』でガンガとチャンドラムキの二役をやった、とっても美しいジョーティカです。この点だけが残念ですね(笑)。
そうそう、スーリヤの次回作は、自分でプロデュースも担当した『ハイク(俳句)』という子供のための映画だとか。いい出来の作品なら、日本でも上映の可能性があるかも、ですね。スーリヤはゲスト出演らしいですが、見てみたいです~。