しーさるの鉄日記

北海道新幹線の愛称とアクセス列車用車両


JR北海道は、2015年度末に開業する北海道新幹線の列車名を、『はやぶさ』(東京・仙台発着)『はやて』(盛岡・新青森発着)にすることを発表した。

また、函館と新函館北斗を結ぶアクセス列車にはE733系1000番台3両編成4本を投入する。車両の帯は、H5と同じパープルをメインとし、側面の下帯にはライトグリーンを採用、シートはグリーンとし、ドアは倉庫や修道院をイメージしたレンガ色とする。なお、アクセス列車の愛称については、一般から公募する。
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新幹線の新函館延伸時の愛称は公募せずに現状維持、行き先だけが変わる感じになる。愛称に地名が入っているわけでも、車両が変わるわけもないからな。新青森~新函館北斗間の新幹線で『はやて』は違和感あるけど。

アクセス列車はE733系のロングシート車、20分足らずの乗車時間だからロングというのはさほど気にならない。気になるのは輸送力の方。4編成で2運用をこなすためには3両編成の運用が発生する。リリースによると3連での座席数は148人だから、新幹線1両分の席しか確保されない。でも、乗車率50%の新幹線が到着して、さらに半分が乗り換えたところで、立席が10人ぐらいか。現状のスーパー白鳥の利用客のうち、どれくらいが函館下車客になるのだろうか。どっちみち繁忙期は6両編成2運用でこなさないと通勤電車並みに混みあいそうだ。

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