しーさるの鉄日記

身延線、御殿場線の配電改良


JR東海では、身延線の西富士宮~身延間及び、御殿場線の足柄~御殿場間において、踏切のバッテリー増強やJR変電所から配電線を引くことで、計画停電による運休を少なくすることを発表した。

ttp://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000011163.pdf

また、JR東日本の相模線でも同様の対策をとって、計画停電での運休を少なくする。
ttp://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001104280004

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下手したら東北地方の鉄道路線より長期に渡った計画停電による運休。最初は『JRは自前の電力があるのに』とか『非電化路線も停まってしまうのか』という素人考えだったけど、踏切や信号は東京電力からとっていたわけなのね。でも一般家庭に比べると、どれくらいの消費電力なのだろうか。公共性の高いものだから、長期運休は避けてほしかったところなんだけど、とりあえずは今回の対策で何とかなりそうだ。

配電を改良するのも計画停電による運休をさける手だけど、新しいエネルギーで踏切や駅を電力を維持する方がJR東海らしいかもしれない。ここで試験的にやって、リニア駅の電力に応用させるとか。


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