土日きっぷが無くなったので、ウィークエンドパスが有効な方向への駅降り。1日目は松本方面へ。
北千住を22時38分発車。まずムーンライト信州に乗るために立川へ。千代田線、東西線経由で中野へ出て、中野からは中央線各駅停車の豊田行。荻窪で快速豊田行を追い抜くものの、西荻窪から徐行したため抜き返される。新宿を各駅停車が早く発車し、快速通過駅の利用客を拾っているものの、快速のほうが混雑している。
三鷹到着23時40分、日付を越すまで駅で過ごす。快速が4分ほど遅延しており、各駅停車と運転整理が大変である。遅延した快速を追い抜く特別快速、それと交互発着して各駅停車を先行させる快速、深夜なのに見ていて飽きない。三鷹発0時03分、特別快速に抜かれる快速だったが、特別快速からの客は三鷹下車客が大半を占めていた。立川には0時21分に到着した。
ムーンライト信州は、南武線からの接続待ちのため立川を6分延で発車。18シーズンとはいえ、利用率は半分も行ってなかった。小仏峠で意識を失い西へと進む。目が覚めたのは3時半前、列車は駅でないところで停車していた。放送によると鹿との衝突による安全確認、20分後再び動き出して到着した駅は富士見だった。遅延は塩尻に到着するまで取り戻した。
信濃大町着5時11分、南大町を目指してひたすら歩く。5時台に駅降りするのは、鹿児島本線以来4年ぶりである。南大町から南豊科へワープし、南豊科から豊科へ戻る。豊科はホームと駅舎が地下通路で結ばれている意外な構造だった。一日市場へ飛んで中宣へ逆戻り、ラッシュ時間帯で運転間隔が15分ほどになったので、梓橋、島高松、島内は1本落としとなった。対向列車がないというのもあるが。北松本着8時12分、2時間ほどで大糸線豊科以南の駅降りは終了した。
松本まで駅歩きした後、8時42分の松本電鉄線で新島々へワープ、9時19分の列車で折り返した。
松本電鉄では鉄道オンリーのフリーきっぷが無し、よって初めての整理券を使っての駅降りとなった。そのうえ初乗り170円、松本駅と新島々駅でなるべくお金を崩した。
淵東から波田まで駅歩き、この辺は波田町の中心で住宅街が整備されていた。森口までワープし下島まで駅歩き、フリーきっぷでないので列車で戻る気がしない。
新村では、以前松本電鉄を走っていた白かえる?が開放されていた。中では松本電鉄を活性化させるボランティアの方々が準備中、少し覗いたら中に通してもらえた。ちなみに第1土曜と第3土曜に開放されているようだ。
三溝へ20分駅歩きした後、下新へワープ、北新松本大学前まで15分駅歩きした後、渚で折り返し。信濃荒井から大庭まで10分ほど駅歩きした後、西松本へワープした。この辺は駅間が短いので、大庭まで170円均一である。13時17分、4時間半ほどで松本電鉄の駅降りは終了した。
30分ほど駅歩きして南松本へ、南松本から再びJRの駅降りに戻る。村井にて7分で折り返し、平田へ。さらに広丘で1本落とす。南松本と村井は島式、平田と広丘は相対式で、いずれも待避不可能、その結果普通同士の運転間隔が平準的でなくなっている。上諏訪付近のボトルネックを考えると、平田は2面4線で整備しておくべきだった。
塩尻を飛ばして、みどり湖で折り返し。周辺は住宅街なので思ったより利用客が多い。駅8前広場が無いため、迎えの車は道路で待っていた。
塩尻からは大八回りのミニエコー。乗客25人のうち10人は小野で下車、5人が信濃川島で下車した。辰野、岡谷と乗り換えながら駅降り。上諏訪で待避中の駅降りをして、茅野へ移動。御柱祭で駅は入場制限に近い状態になっていたものの、改札を抜けて駅降りを遂行。17時55分の下り普通にも積み残されずに乗れた。これで積み残されたら46分後だからな。御柱にしろ花火にしろ、あの周辺を複線化すればダイヤの乱れは減るのだけどね。特急の遅延は高尾以東の電車区間にも影響するし。
18時21分、13時間続いた駅降りは下諏訪で終了。茅野-松本-豊科間と松本電鉄が完了した。
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