しーさるの鉄日記

八戸線新車を公募調達

JR東日本は、八戸線に導入する新車18両を国内外から公募調達することを発表した。気動車の予定仕様は最高運転速度100km/h、出力は331kW(450PS)/2,100rpm、軽量ステンレス車体で、2017年夏の納入を予定する。

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鉄道車両では初めてとなる公募調達、てっきりHB-E300の近郊版でも投入すると思ったのだけど。小海線にハイブリ気動車を投入したものの、それ以降のハイブリ気動車はHB-E300のリゾート列車8両だけだからな。やはり国内の技術だけだとコストがかさむのだろうか。

JR九州のような交流対応蓄電式電車を投入しようにも、周辺の電化区間は3セクだし。久慈-八戸-大湊間列車に導入すれば一石二鳥だけど、電気代と車両レンタル料どちらが高いのやら。

海外から調達するとしたら、環境問題に厳しいヨーロッパになると思うけど、最近はヨーロッパの車両すら日本から輸入するからな。どっちみち、この公募で良い車両が調達できれば、さらに20両くらい投入して津軽線を置き換え、そして他地区置き換えという形なのだろうか。男鹿線は距離的に蓄電式電車でいいと思うのだけどね。

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