ゴールデンウィークの駅降り最終日。今日は和歌山近辺の私鉄を攻めていった。
まずは和歌山電鉄、5時50分の始発で和歌山を出発した。交換駅の日前宮で折返し、田中口から交通センターへワープ。竈山へ戻り、神前まで徒歩移動でさらに戻る。神前から交換駅の岡崎前へワープし、吉礼まで徒歩移動した。
和歌山電鉄といえば水戸岡デザインの変り種電車、今日はイチゴ電車が運休で、おもちゃ電車とタマ電車だけ動いていた。イチゴ電車は6年前のオフ会で乗ったからいいのだけど。おもちゃ電車の棚には、和歌山近辺を走る電車を中心としたBトレ、和歌山関係なく製品化されている鉄道コレクションを展示してあった。鉄道模型を展示してある鉄道車両は珍しい。ミニジオラマはさすがに無理かな。
吉礼から乗ったのは、交換駅の伊太祁曽(いだきそ)止まり。山東まで歩いて後続の貴志行に乗った。甘露寺前で折返し、大池遊園から西山口まで駅歩き。8時36分貴志に到着、3時間もかからず駅降りは終了した。貴志では予定の9時より早くタマ駅長が出勤。早速注目を浴びていた。この早出っていつものことなのだろうか。駅長だったら電車の到着時間に合わせて、情報を流すべきだと思うのだけど、契約の兼ね合いとか。ネコとはいえ肩書きつきだからね。こんなこと考えているから、駅長にそっぽを向かれる。
貴志から折返し和歌山市まで乗り通し。まず、目立った乗り込みがあったのは西山口、吉礼でも同じくらいの乗り込みがあったけど、伊太祁曽折返しの設定を考えると西山口の倍ぐらいではないかと。
和歌山駅に戻り、市駅までバスで移動。乗り場でなく系統番号を頭に叩き込んでいたら、同じ時間に逆方向のバスが来てしまった。乗り間違えはそなかったけどね。
和歌山市からは南海の駅降り。紀ノ川で本線への列車を1本落とし、加太線に乗り換え。交換駅の磯ノ浦はワープした後、二里ヶ浜で折り返して加太へむかった。加太は駅舎が頭端部でない頭端式、2番線の有効長ってどれくらいなんだろう。
紀ノ川に戻って、ふつうなんば行に乗り換え。このときに思ったのだけど、紀ノ川は島式に改造してホーム上接続すべきではないかと。2分の乗りかえって、高齢者はきついのではないかと。
孝子で折返し、4週間前に開業したばかりの和歌山大学前へ。新駅としては珍しく駅ビルもできるのだけど、こちらは6月の開業。駅ビルとしての姿にはなっているけど、内装などは工事中だった。この辺は元々から住宅地だったようで、自分が乗り込んだ正午過ぎの電車では10数人ぐらいの乗り込みがあった。
大阪府に入り、箱作、鳥取ノ荘と一本ずつ落としていく。尾崎からは今回の旅のメインの一つサザンプレミアム。大阪寄りに8000を連結してホームに滑り込んだ。サザンプレミアムは8000や1000を連結、それ以外のサザンは7000などを連結していたのだけど制御方式の兼ね合いなのだろうか。売りの空気清浄機の他にもドア付近に監視カメラがあったり。
泉佐野でラピートに乗り換え、サザンからラピートへの乗り換え客は自分一人だったが、りんくうタウンからの乗り込みが確認しただけで10数人いた。ワンコイン100円はラピートお試し価格。りんくうタウンから関西空港へはJRで移動し、南海JRそれぞれの駅降り記録となった。
関西空港から空港急行に乗り、貝塚に移動。14時35分、水間鉄道の駅降りを開始した。石材へワープし、近義の里から貝塚市役所まで駅歩き。直線だから隣の駅が互いに見えた。唯一の交換駅清児から名越まで駅歩き。こういうときに限って雨が本降りだ。大きい道を歩くとき、狭い道路の先の駅舎がわかりにくい。三ヶ山口までワープし、三ツ松まで駅歩き。森で折返し15時49分に水間観音に到着した。
貝塚に戻り、急行で羽衣へ。東羽衣から羽衣支線に乗って今回の駅巡りは終了した。今回の旅で大阪100キロ圏の駅降りが終了した。
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