しーさるの鉄日記

あき総合病院と阿佐海岸DMV


GWの西日本旅行2日目、今日は四国を高知から徳島に向かって攻めることにした。

昨晩、23時10分に梅田の阪急三番街から乗った夜行バスは休憩を取りながら、予定より数分早い5時55分に高知駅に到着した。

みどりの窓口で四国みぎした55フリーきっぷを買って、すぐにホームへ、6時03分の普通土佐山田行で高知駅を後にした。後免着6時20分、すぐに発車するごめんなはり線にホーム上乗り換えとなった。7時06分、あき総合病院前に到着、去年春改正で新設された駅で、ホームは病院のある山側となる。ホーム中程には、階段とエレベーターが設置されている。階段を降りたところには駐輪場、病院の駐車場にはあきナースちゃんの像が建っている。やなせ先生が亡くなられてからのキャラなので、©️やなせたかしでなく、©️やなせスタジオになっている。
今回の旅行で初めて降りるのは、このあき総合病院駅だけとなる。

あき総合病院駅から歩いて安芸駅へ、駅に隣接する産直販売所で寿司などを買った。時刻は8時過ぎ、次の目的地は10時オープンなので、来た道を戻って時間稼ぎすることになった。まず、安芸発8時01分の快速で夜須へ、夜須で20分待って後続の普通高知行に乗った。安芸場面で7分差の快速と普通が、夜須で20分も開くのは、普通の交換待ちが長いためだ。普通の充当車両は、オープンデッキが特徴だが、施錠されてオープンデッキスペースに入れなかった。

あかおか駅で駅キャラ人形を見て快速奈半利行で折り返し、後ろの車両に乗っていたら安芸駅で切り離しになってしまった。奈半利駅着8時42分、10分歩いてたのたの温泉へ向かう。

田野芝入口からのバスは定刻11時丁度だが、8分遅れ、室戸半島をぐるっと回る。室戸岬をスルーして、室戸ジオパークで4分遅れの乗り換え、12時20分頃にむろと廃校水族館に到着した。

むろと廃校水族館とは名前の通り、廃校となった椎名小学校を利用した水族館、プールにはウミガメが泳いだり、手洗い場の流しが水槽になっていたりと、全体的に手作り感があふれていた。理科室も魚などの骨があったり、図書室も魚関係以外も充実していたりと、600円の入場料の割には楽しめた。

むろと廃校水族館13時56分のDMVに乗車、席は数日前に最後の1席を入手したものだ。指定席はみぎした55フリーきっぷが使えないので、1400円別払いとなる。

40分ほどバスに揺られて14時42分に甲浦で下車する。甲浦の乗り場は、DMV専用スロープの入り口に、既存駅舎に隣接するような形で新設された。以前のホームは、ホームまでの階段と通路がモードチェンジの見物用に残されたが、ホームは立ち入り禁止となった。乗ってきたDMVがスロープを上がってきたので、車体を後ろのめりにして車輪が出てくるのを見物した。運転手が車輪が出てきたのを確認してから、線路を進むことになる。

甲浦で10分ほど待ち、14時55分のDMVに乗車、指定席は満席なので、立ち席となった。なお、みぎした55きっぷでは指定席は買えなうので、席が空いている時しか座れない。
高知県から徳島県に入り、宍喰で下車する。宍喰は海側に片面ホームのある構造だったが、甲浦寄りに線路を挟むように低床ホームを新設、両ホームは構内踏切で結ばれるようになった。以前の旧ホームは階段への通路の機能を残すのみとなった。

宍喰温泉で歩き一風呂、海の望める大浴場は40メートルの長さがあった。宍喰温泉からは16時22分発のDMV、当日申込みという形だったが、座ることができた。今度は甲浦、宍喰をスルーして海部まで乗り込む。

海部は既存の相対式ホームの阿波海南寄りに、線路を挟むように低床ホームを新設、両ホームは既存の構内踏切で結ばれている。山側の旧ホームには使われなくなった車両が置いてあった。
海部発16時49分のDMVで阿波海南文化村へ。阿波海南に着く前に、列車モードからバスモードに切り替え、客扱い後駅舎の前を横切り、駅前から道路に出る。

阿波海南文化村をすぐに折り返し、阿波海南駅へ、阿波海南発17時25分の牟岐線に乗り込んだ。転換クロスシートの1500形の当たり運用、海の景色をじっくり見ることができた。

阿南にて前に1000形を連結、徳島には19時43分に到着した。夕飯は徳島駅前の徳島ラーメン、ギリギリで20時10分の最終高松行の高速バスに乗り込んだ。20時35分のうずしおでも間に合わなくないが、400円高く高松での接続に余裕がなかったから、高速バスにした。

高松発21時43分のマリンライナーに乗車、岡山には22時38分に到着した。 
GWの西日本旅行2日目、今日は四国を高知から徳島に向かって攻めることにした。

昨晩、23時10分に梅田の阪急三番街から乗った夜行バスは休憩を取りながら、予定より数分早い5時55分に高知駅に到着した。

みどりの窓口で四国みぎした55フリーきっぷを買って、すぐにホームへ、6時03分の普通土佐山田行で高知駅を後にした。後免着6時20分、すぐに発車するごめんなはり線にホーム上乗り換えとなった。7時06分、あき総合病院前に到着、去年春改正で新設された駅で、ホームは病院のある山側となる。ホーム中程には、階段とエレベーターが設置されている。階段を降りたところには駐輪場、病院の駐車場にはあきナースちゃんの像が建っている。やなせ先生が亡くなられてからのキャラなので、©️やなせたかしでなく、©️やなせスタジオになっている。
今回の旅行で初めて降りるのは、このあき総合病院駅だけとなる。

あき総合病院駅から歩いて安芸駅へ、駅に隣接する産直販売所で寿司などを買った。時刻は8時過ぎ、次の目的地は10時オープンなので、来た道を戻って時間稼ぎすることになった。まず、安芸発8時01分の快速で夜須へ、夜須で20分待って後続の普通高知行に乗った。安芸場面で7分差の快速と普通が、夜須で20分も開くのは、普通の交換待ちが長いためだ。普通の充当車両は、オープンデッキが特徴だが、施錠されてオープンデッキスペースに入れなかった。

あかおか駅で駅キャラ人形を見て快速奈半利行で折り返し、後ろの車両に乗っていたら安芸駅で切り離しになってしまった。奈半利駅着8時42分、10分歩いてたのたの温泉へ向かう。

田野芝入口からのバスは定刻11時丁度だが、8分遅れ、室戸半島をぐるっと回る。室戸岬をスルーして、室戸ジオパークで4分遅れの乗り換え、12時20分頃にむろと廃校水族館に到着した。

むろと廃校水族館とは名前の通り、廃校となった椎名小学校を利用した水族館、プールにはウミガメが泳いだり、手洗い場の流しが水槽になっていたりと、全体的に手作り感があふれていた。理科室も魚などの骨があったり、図書室も魚関係以外も充実していたりと、600円の入場料の割には楽しめた。

むろと廃校水族館13時56分のDMVに乗車、席は数日前に最後の1席を入手したものだ。指定席はみぎした55フリーきっぷが使えないので、1400円別払いとなる。

40分ほどバスに揺られて14時42分に甲浦で下車する。甲浦の乗り場は、DMV専用スロープの入り口に、既存駅舎に隣接するような形で新設された。以前のホームは、ホームまでの階段と通路がモードチェンジの見物用に残されたが、ホームは立ち入り禁止となった。乗ってきたDMVがスロープを上がってきたので、車体を後ろのめりにして車輪が出てくるのを見物した。運転手が車輪が出てきたのを確認してから、線路を進むことになる。

甲浦で10分ほど待ち、14時55分のDMVに乗車、指定席は満席なので、立ち席となった。なお、みぎした55きっぷでは指定席は買えなうので、席が空いている時しか座れない。
高知県から徳島県に入り、宍喰で下車する。宍喰は海側に片面ホームのある構造だったが、甲浦寄りに線路を挟むように低床ホームを新設、両ホームは構内踏切で結ばれるようになった。以前の旧ホームは階段への通路の機能を残すのみとなった。

宍喰温泉で歩き一風呂、海の望める大浴場は40メートルの長さがあった。宍喰温泉からは16時22分発のDMV、当日申込みという形だったが、座ることができた。今度は甲浦、宍喰をスルーして海部まで乗り込む。

海部は既存の相対式ホームの阿波海南寄りに、線路を挟むように低床ホームを新設、両ホームは既存の構内踏切で結ばれている。山側の旧ホームには使われなくなった車両が置いてあった。
海部発16時49分のDMVで阿波海南文化村へ。阿波海南に着く前に、列車モードからバスモードに切り替え、客扱い後駅舎の前を横切り、駅前から道路に出る。

阿波海南文化村をすぐに折り返し、阿波海南駅へ、阿波海南発17時25分の牟岐線に乗り込んだ。転換クロスシートの1500形の当たり運用、海の景色をじっくり見ることができた。

阿南にて前に1000形を連結、徳島には19時43分に到着した。夕飯は徳島駅前の徳島ラーメン、ギリギリで20時10分の最終高松行の高速バスに乗り込んだ。20時35分のうずしおでも間に合わなくないが、400円高く高松での接続に余裕がなかったから、高速バスにした。

高松発21時43分のマリンライナーに乗車、岡山には22時38分に到着した。 

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