押上発17時台後半から19時台にかけて快速特急の半数に相当する7本を特急に格下げ、佐倉から先を各駅に停車させる。成田や空港の需要があまりないからだろう。それに伴い、成田行など普通7本を佐倉止に変更する。特急のうち、押上発18時03分、18時44分は、佐倉でイブニングライナーで追い抜かれる。
押上発19時52分の通勤特急芝山千代田行は快速特急に格上げ、勝田台から成田まで佐倉のみ停車とする。八千代台と佐倉で普通に接続して、通勤特急の停車駅をフォローする。20時11分の印旛日本医大(羽田発)は快速佐倉行に変更、代わりに一本前の押上発20時08分の高砂行を印旛日本医大行に変更する。上野発19時52分の快速佐倉行がなくなったので、高砂場面で見ると、快速が20時10分から20時24分に繰り下がった形となる。
押上発20時18分の特急は都営線内においてエアポート快特だったのを普通に変更、押上発を20時24分に繰り下げる。このことで、20時05分の特急との間隔が開くので、20時11分の羽田からの印旛日本医大行を15分の快速佐倉行に変更、代わりに20時07分の西馬込からの高砂行を08分の印旛日本医大行に変更する。快速は小岩で普通に接続する。快速が新設された代わりに、押上発20時30分の通勤特急成田空港行は普通高砂行に変更、高砂で快速佐倉行にすぐに接続するが、八千代台着は21時06分から21時13分に繰り下がる。
押上発20時53分の羽田から普通印旛日本医大行は快速宗吾参道行に変更、青砥での上野からのアクセス特急への接続は時刻を繰上げ維持する。快速への変更に伴い、20時51分の押上始発普通印旛日本医大を新設する。この普通印旛日本医大行は快速に八広で追い抜かれる。
20時台の高砂場面で成田方面優等を見ると、03通 10快★ 15特 28特 41通 53特 58快★だったのが、05快特 15特 24快 35特 44快★ 54特 03快となり、運転間隔は約10分毎に平準化される。(★は上野発)
押上発21時48分の特急成田行は通勤特急に格下げ、志津、ユーカリが丘、臼井に停車させる。23時16分の通勤特急成田行も、18分の快速に格下げ、小岩、東中山、船橋競馬場、大久保、実籾に停車させる。このことで上野発22時53分の普通宗吾参道行は22時49分の千葉中央行に変更する。
上野からの快速が時刻を繰り上げたため、押上発22時04分の通勤特急からの接続が、21時56分のアクセス特急から接続するようになる。また、22時13分の印旛日本医大行が新設の化け快速宗吾参道行に接続するようになる。
押上発22時21分の羽田からの特急印旛日本医大行は廃止とする。それに伴い、22時26分の押上始発の青砥行は、羽田始発に変更、押上でエアポート快特→通勤特急待避となる。押上発22時28分の特急印旛日本医大行も廃止となり、押上始発の普通印西牧の原行が羽田発となる。
北総では、高砂発18時52分の急行を普通に格下げする。このことで18時台において、28普 34ア 42普 52急 58普となっていたのが、29普 40普 43ア 50普 00普と優等通過駅に行くのにも運転間隔が平準化される。アクセス特急は京成線内各駅停車となったため時刻繰り下げ、改正前と同じく西馬込発快特から接続する。
また、平日のみ新鎌ヶ谷発16時57分、18時56分、21時16分の印西牧の原行を増発する。これらは全て、アクセス特急から接続を受ける形で、都心方面から西白井、白井、小室、印西牧の原までの所要時間を4~8分短縮する。また、新鎌ヶ谷場面での普通列車の運転間隔の短縮も図り、18分間隔とか16分間隔をなくす。
その送り込みとして、印旛日本医大発16時17分、20時24分、印西牧の原発18時07分、19時05分の新鎌ヶ谷行を増発する。いずれもアクセス特急の直後を追うように設定しており、普通同士の約20分のタイムラグの真ん中辺りとなっている。そのため、この列車の前後は約10分の間隔となる。
深夜時間帯については、成田空港発23時00分のアクセス特急高砂行を9分繰り下げる。それに伴い、高砂で普通品川行に化けていたのが、高砂止に変更、高砂において矢切で追い抜いた普通泉岳寺行に接続する。また、普通上野行にも3分で接続する。都営線内では12分繰下げとなり、品川へは新橋などで京浜東北最終蒲田行に乗り換えることになる。
土休日は、成田空港発23時00分のアクセス特急西馬込行を、平日と同じく8分繰下げで高砂行に短縮変更、高砂で泉岳寺行と上野行に接続させる。押上線内通過駅をフォローする形で運転していた高砂発23時39分の押上行については廃止、その折返しの押上発24時06分の高砂行も廃止とする。23時57分着の半蔵門線から京成への乗換客は、24時13分の高砂行まで16分も待つことになる。その一本後も、24時11分着だから16分待ちだ。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事