●野田阪神発今里行の最終を南巽まで延長運転する。
●来年2月に完成予定の可動式ホーム柵設置に伴い、各駅での停車時間を見直し、全線での運行所要時間を3~4分伸ばす。
●利用状況にあわせて、運転間隔を平日朝は4分10秒~5分間隔に、データイムは7分半間隔に、平日夕方は5分間隔に変更する。
千日前線単独のダイヤ改正。他路線のような終電の運転区間延長だけでなく、運転間隔の見直しがされた。
長い間続けてきた7分ヘッドは7分半ヘッドに。データイムの場合、およそ5時間の間に3本削減されたたけだから、減便の実感がわかない。むしろ、1時間毎での発車時刻が揃い、中央線や土休日の御堂筋線、JR東西線との接続時間が一定になった。長堀鶴見緑地線も7分半間隔にすればいいのに。
リリースでは運転間隔変更の理由として客の流動(阪神なんば線の影響?)に触れていたが、些細な減便だということを考えると、所要時間増に伴う運用本数維持のためだと思ってしまう。でも、改正後に現状の8運用を維持するためには、終点を3分で折り返さなければならないのだな。
終電の野田阪神着は009から014発に。阪神の野田発は022、JR東西線の海老江発は025だから影響はない。また、南巽方面への終電からの接続も、谷町九丁目での谷町線八尾南行を除いて大きな影響はない。
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